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イランで迎えた、イランのお正月。【イランとヒジャブとわたし vol.6】

【イランとヒジャブとわたし vol.6】古都エスファハーン。 歴史的にも文化的にも重要なものが多く残る、大きな街です。

5月に入りましたね。私の住むイランは、もうすぐラマダン入りするようです。

 

世界中のイスラム教徒が毎年行う「ラマダン」。

1ヶ月のあいだ一切の飲食を絶つほか、あらゆる禁欲が課せられ、そして主神であるアッラーへ感謝を捧げます。

 

中東というと、年中とても暑いと思われることも多いのですが、4月5月の気温は、だいたい日本と同じ。

年中湿度が低いので、じめっとした暑さがなく、日本よりも体感気温は涼しいかもしれません。

 

そんなイラン。

前回に引き続き、イランの古都「エスファハーン」のイラン暦のお正月:ノウルーズの風景をご紹介します。

 

 

イランのお正月は春の訪れ

 

イラン暦のお正月:ノウルーズは3月。春分の日に新年を迎えます。

 

今年はイラン暦でいうと1397年(۱۳۹۷)。

日本のお正月と比べて、イランのお正月は少しお休みが長め。数週間のお正月休みを使って、故郷に帰る人、家族旅行に出る人、様々な過ごし方で新年を祝います。

 

私たちが宿泊していたアッバースィーホテルも、新年のカウントダウン時には皆がグランドフロアに集まり、その時を待っていました。

 

 

 

 

新年が明けると、それはもうお祭り状態!

ホテルスタッフはお菓子やジュースを配り、新年明けましておめでとうの言葉を掛け合います。

 

イランの人々は、ここから約1週間から2週間、正月休みを満喫します。そのため、いつもは開いているはずのお店が今日も閉まっている!なんていうハプニングもあります。もしご旅行に行かれる際はご注意を…

 

 

イスラム教の国のキリスト教会

 

エスファハーンはまだまだ見所が満載です!

 

夜にオススメなのがこちら、ヴァーンク教会です。エスファハーンの市内から車ですぐなのも◎。

 

モスクを多く見る国ですが、ちゃんと教会もあるんです。

 

ここ、ヴァーンク教会はサファビー朝の全盛期時代に、アッバース1世が新しい都「エスファハーン」を建築するにあたり、優秀な建築家や商人のアルメニア人を移住させ、貢献が認められたの結果、建設された教会…とのこと。壁や天井一面に描かれた絵は圧巻です!

 

 

 

 

 

そこは例えて言うなら、イランの京都のような街。

 

わたしは大学時代京都に住んでいたのですが、全く違う国なのに、人も街も…どこか近い部分を感じてしまう街だと、エスファハーンを訪れるたびにそう思います。

 

テヘランから電車やバスで8時間。飛行機で1時間の、古都エスファハーン。緑が溢れ、大きな大きな広場が迎えてくれるこの街で、忙しい時を忘れ、ただただ空を見上げ、歴史ある建造物を遠くから眺める時間も気持ちのいいものです。

 

そんなエスファハーン、まだまだご紹介したい場所がたくさんあるのですが…それはまたいつか。

長くなりましたが、イランのお正月編は今回で終了。また、日常に戻りテヘラン、イランの暮らしをご紹介していきますね。

 

 

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

Mami

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