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エスファハーン - 世界の半分と言われた街で出会ったものこと。【イランとヒジャブとわたし vol.5】

【イランとヒジャブとわたし vol.5】古都エスファハーン。 歴史的にも文化的にも重要なものが多く残る、大きな街です。

 

 

「そこには世界の半分がある」

かつてそう言われた都市がイランにあります。

 

今回ご紹介するのが、その都市「エスファハーン」(イスファハーン)です。

 

 

エスファハーンは、16世紀末にサファビー朝の首都として発展した緑豊かな綺麗な街

 

前回記事のシーラーズが日本でいう北海道のような街(広くて、壮大で、人が温厚で…)であれば、エスファハーンは例えるならば京都のような土地。

 

古都エスファハーン。

歴史的にも文化的にも重要なものが多く残る、大きな街です。

 

今回はイランのお正月:ノウルーズのお休みを利用して、このエスファハーンまでお邪魔してきました。

 

 

イランの首都、テヘランから飛行機で約1時間。

その後バスや電車で約8時間ほどの場所にエスファハーンという都市があります。

 

「イランに旅行を」と言うと大多数の人がエスファハーンの地名を答えるのではないでしょうか。

 

そんな一大観光地 エスファハーン。見所がたくさんある本当に素敵な街なんです!

 

 

一番有名と言っても過言でない、エマームの広場。

 

エマームの広場は、2つのモスクと1つの宮殿を持つ広場。その3つを囲うように大きなバーザールが発展しています。

 

 

その広さは、1日2日では回りきれないほど!

絨毯、スパイス、銅細工、置物、衣服、お菓子などありとあらゆるものを扱うお店が並びます。

 

観光地なので、日本語が堪能なイラン人が沢山!

いくつか、お店の様子を。

 

 

ここはサフラン屋さん。サフランとはスパイス(香辛料)のこと。ひとつまみで料理が鮮やかな黄色に染まります。レストランで出てくるパエリアを想像していただくと分かりやすいのではないのでしょうか。実は世界の90%以上のサフランはイランで生産されているんです。


高価なイメージのサフランですが、イランの生活には馴染み深いもの。ちなみに日本で購入するより、だいぶ安価に購入できます。お土産にも喜ばれるかもしれません!

 

「マシュハド」というイラン最大の宗教都市産のサフランが最高級なんだと教えてもらいながら、お土産を購入しました。

 

 

そしてここはペルシア絨毯屋さん。エスファハーンはペルシア絨毯も有名とのこと。

 

 

チャイ飲む?と何杯も紅茶を頂きながら、色んなペルシア絨毯を見せていただきました。


「ペルシア絨毯の柄には意味がある。」

お店のお兄さんは日本語とペルシア語を織り交ぜつつ丁寧に話を聞かせてくれます。

 

織り手が生活の上で大事にしているもの、それが愛であったり、平和だったり。

時にはそれが麻薬であったり、ラクダであったり。ザクロの模様で食べ物を表現していたり。

 

    これはラクダをモチーフにしたもの。
 
いつか王様が求婚してくれないかな?という妄想を表現した絨毯、なんてのもありました。ユニークな絨毯たちを眺めていると、あっという間に半日がたってしまうから不思議です。

 

他にも、銅細工に加工を施した置物を販売しているお店や

 

 


イランの伝統工芸ミーナーカーリー(全部手で模様を描いているというから驚き。)のお店も。

 


普段見慣れないお店に足を止め、心をとらわれてしまうため、大きなバーザールの入り口で1日が終わってしまうほど。結局、エスファハーンに3泊4日したのに、バーザールの3分の1も見ることができませんでした。。

 

 

エマームの広場を出ても、エスファハーンは見所がたくさん。


例えばスィーオーセポルという大きな橋。

 

17世紀初頭に建設されたもので、

・スィーオーセ:ペルシア語で33

・ポル:橋

という意味の通り、橋の上に33のアーチを持っています。

 

年間数日しか橋の下に水が流れないということもここの特徴。橋の下でみんながピクニックをしているのも日本人からすると不思議な光景です。

 

まだまだご紹介したい場所が沢山あるのですが、続きはまた次回。

 

 


今回宿泊した本物のキャラバンサライを改築したホテル、アッバースィーホテルの写真を最後に。

 


これからもどうぞよろしくお願いします。

 

Mami

 

 

 

 

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