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祇園祭【KAORU from KYOTO vol.3】

京都の夏の風物詩「祇園祭」をリポート

 

 こんにちは

KAORUのデザイナー、中西薫です。

 

京都の夏の風物詩「祇園祭」

今回は、その様子をリポートします。

 

祇園祭は、7/1~7/31まで1ヶ月に渡って様々な神事・行事が行われる大きなお祭りです。

そのはじまりは、平安時代にまでさかのぼります。

京都で疫病が流行り、神に鎮めてもらおうと祇園の神様を迎えた神輿3基と66本の鉾(ほこ)をたて

御霊会を行ったのがはじまりとされています。

 

長い年月、形を変えつつも現在まで千年以上続く歴史あるお祭りです。

 

今年は、鉾に登ってきました!

宵山期間の拝観搭乗は、長刀鉾・放下鉾を除き女性でも登ることができます。

 

山鉾は、江戸時代中期以降、女性が鉾に登った際に鉾が倒れ怪我人がでたことや巡行不能になるなど

良くない出来事が続いたため女人禁制とされてきました。

近年では、女人禁制を解除している山鉾もいくつかあるようです。

 

それでは、拝観してきた鉾を紹介します。

 

ー月鉾(つきほこ)ー

鉾の中でも懸装品が最も豪華な鉾です。

 


 

華麗な錺金具、間近で見ると圧巻です。

 


 

唐紙貼金地著彩「源氏五十四帖扇面散図」天保6年(1835) 岩城九右衛門筆

作者は、豪華な鉾を作り上げた立役者と言われています。

 


 

 

ー船鉾(ふねほこ)ー

独特の造形で人気の高い鉾の一つです。

安産のご利益がある鉾で宵山期間に腹帯の申し込みができます。

 


 

 

豪華絢爛な装飾

 


 

20枚の花の絵が描かれた格子天井

このお花の絵ですが毎年1枚づつ拝観券のデザインに使われています。

今年のお花は、“さざんか”でした。

 


 

 

2つの鉾を拝観してきましたが間近で美しい装飾をみることが出来、改めてその美しさに感動しました。

巡行も圧巻ですが宵山期間でも充分歴史に触れ楽しむ事が出来ます。

 

拝観搭乗はできなかったのですが他の鉾もご紹介します。

 

ー長刀鉾(なぎなたほこ)ー

山鉾巡行で先頭を飾る鉾です。

少し見づらいのですが、下の方に写っている茶色のタペストリーですがメトロポリタン美術館の専門家が

「幻のタペストリー」と指摘したものです。

 


 

 

ー函谷鉾(かんこほこ)ー

お囃子の盛り上がりにあわせ電気の着いた提灯を一気に落とす“提灯落とし”で有名な鉾



 

 

ー菊水鉾(きくすいほこ)ー

菊水鉾では、宵山期間お茶席が設けられています。

 


 

 

ー大船鉾(おおふねほこ)ー

木彫りの巨大な竜頭が迫力満点です。

 


 

 

祇園祭の山鉾は、豪華絢爛な装飾品や国際色の豊かさから「動く美術館」と言われています。

知れば知るほど魅力的なお祭りです。

 

私が小学生の時、同級生のお家が山鉾巡行ルートの真ん前にあり2階から間近で巡行を見たことがありました。

提灯の明かり、お囃子の音に心が踊り、目の前を大きな美しい山鉾が通り過ぎていく迫力を前に

まるで別世界にいるような感覚になりました。

その時に見た巡行は、今でも忘れられない思い出です。

 

毎年行われる祇園祭、とても良い刺激をもらえます。

 

ぜひ一度、豪華絢爛、迫力満点の祇園祭を見に来てください。

 

KAORUのSHOPも京都ならではのセレクションで皆さまの来店をお待ちしております。

 

 KAORUショップ情報

 

 

 

 

 

〜アトリエのおやつ〜

 

No.2 三条若狭屋「祇園ちご餅」

 

祇園祭にちなんだお菓子

 


 

竹の皮風の紙で祇園祭のちまきのように包まれています。

中には、竹串にささったおもちが3つ入っています。

炊いた白味噌が中に入っておりモチモチの美味しいお菓子です。

 

 

 


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