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上質なニットとは?・・・・・【KNIT from 137 mill.0002】

上質なニットってどんなものなのでしょうか?素材が高級?肌触りが良い?カシミヤ?

【KNIT from 137 mill.0001】でご紹介したように、昨今の我々はすでに日本一の産地という実績や信頼もあるため、評判に違わぬ物作りをさらに増していくべく日夜物作りをしているのですが、「上質」というキーワードについてはいろいろな解釈があると思うのです。

 

そんな中で今日は少しだけ素材についてお話したいと思います。

「マイクロン」繊維の太さを表す単位なのですが、マイクロンの数字が小さいほど繊維が細くしなやかです。

人間の髪の毛は70~80マイクロン
羊の毛は19~24マイクロン
カシミヤの毛は14~16マイクロン程度と言われています。

ストロングメリノ  23~25マイクロン

ミドルメリノ            20~22マイクロン
ファインメリノ         20~21マイクロン
エクストラファインメリノ  18.5~19.5マイクロン
スーパー エクストラファインメリノ 17.5~16.5マイクロン

 

WRAPINKNOTの2018年AWレディースで使用するハイゲージニットの素材はというと????

 

「16.5マイクロン」のウールになります。

スーパーエクストラファインて・・・・・長い。笑


 

でも本当にそのくらいカシミヤに近い肌触りは、素肌に着用したくなるくらいです。

また、ウールの原毛というのはオーストラリアが大きなシェアを占めているのですが

近年はお金になる食肉用の羊が増えていることや、中国の買占めなどによりウール相場が

大変高騰している中で、こういった素材はさらに希少なものになっています。

 

 

ではカシミヤは?


 

今回1番人気となったのはこちらのカシミヤ100%糸を使ったサーマルのニットとマフラーでした。

カシミヤは、その肌触りもさることながら、本当にあったかいんです。

実は恥ずかしながら、このブランドを立ち上げるまで、カシミヤのニット、持ってなかったんです。

今では冬は8割方カシミヤを着ているくらいカシミヤファンになりました。笑

良い素材ほど毛玉にはなりやすいので(素材の作り方や編み方にもよるのですが)、

革靴同様、1日着たら休ませて、ということが大事ですね。

 

ニットって編み地を作るのですが、これがまた、生地を作るようなものなので、

すごく面白いんです。いろんな糸があって、たった3つ4つの編み方の組み合わせと

色や整理方法で無限の可能性があるんです。

 

 

 

この右と左、同じ編み地なんですが、全然違う見え方ですよね。

 

私は今は19SSの企画に奔走している毎日ですが、ファクトリーは18AWの本生産にかかっています。

皆さんにいろいろな「上質」をお届けできるよう、真剣な物作りは続きます。

 

そして新潟は今、1年で1番気持ちよい季節を迎えています。

食材も山菜がピークだったり、外で自然を見ながら飲んだりするのに最適な季節ですが

最近新潟のワインにはまっています。ワインは元々結構好きなのですが、先日醸造家の方と知り合い

彼はニット工場に興味を持って、私はワイナリーに興味があり、すぐにお互い見学会を開催。

カーブドッチという新潟で有名なワイナリーさんなのですが、その苦労や歩みを聞いて

業界違えどお互い通じるものを感じました。そして面白いものや好きなものも作っていく

楽しみについても共通点がありました。これから何かコラボーレーションしていこうと思います。

 

 

独自で素敵なワイナリーさんもあります。

是非新潟ワインもお試しください!

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