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「パリでの出産とベベとの生活」ADER.bijouxデザイナー英里・リストリのパリ日記(7)

今夏フランスでの出産を経て仕事に復帰、家族も増えて新生活のはじまり。

夏の出産をはさみ、こちらにはだいぶご無沙汰してしまいました。

 

8月に娘を生んでからというもの、当たり前ですが生活は激変。

出産後は自分の体力の低下と慣れない育児で疲労もマックスでしたが、3か月経った今、べべとの過ごし方のコツもつかんで生活に余裕ができてきました。

 

せっかくなので、パリでの出産の話を少し。

フランスでは日本の予定日よりも1週遅い41週目がTERMEというこちらでいう予定日。

私のべべはTERME過ぎまでお腹で十分成長したので最後はかなりお腹もパツパツ。正産期に入ってからは、陣痛を誘発するためにパリじゅうを旦那さんと一緒に歩き回ってはいろいろな場所で妊婦記念に写真を撮らせていました。

 

エッフェル塔と妊婦


 

植物園と妊婦


 

8月にヴァカンスシーズンに発たずにパリに残るのは初めてでしたが、この時期の人のいなさに驚きました。

奇しくも病院では同じようにヴァカンスで人手不足。

 

こちらでは無痛分娩がポピュラーなので、私も無痛を選択。

陣痛から分娩まではスムーズではありましたが、お産が重なった&人で不足のためか、ベベが出そうになっているところ2時間ほど待たされてしまい本当に困りました。

 

そんなちょっとしたハプニングを経て、無事に生まれた我が子は、それはそれは愛おしく、同時に突然自分だけを頼りにこの世に出てきた小さな人に、なんとも言えない不思議な気持ちを抱いたものでした。

 

フランスでのお産というと日本の友人には大丈夫なの?と言われたりしましたが、医療水準は高いフランス。特に無痛分娩の技術は高くて長年の経験があるので、安心して産むことができました。

ただ、日本のように手厚いおもてなしなどは存在しないこの国。産んだ日から母子同室で、ボロボロの体に鞭うちながらのベベのお世話&味気ない肉の塊の病院食だけが少々辛かったなという記憶です。

 

出産という経験をさせてくれた我が子に感謝。

以前のように物事はスムーズに進まないし自分の時間も全然取れないけれど、育児と仕事の両立、楽しんで頑張っていこうと思っています!

 


 

それでは、また。

À bientôt

 

Eri RISTORI

Profile:英里・リストリ
ADER.bijoux デザイナー。
フランス、パリ在住。
「艶やかな女性の時間を彩るアクセサリー」をブランドコンセプトに掲げ、
伊勢丹新宿店に直営、全国のセレクトショップに て展開中。 
instagram:@ader_eri

http://ader.jp/

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