ONKUL編集部がこっそり薦めるマニアな店 8選 【花屋&雑貨屋編】

10坪以内の小さなお店

小さなお店には、必ずと言っていいほど店主のマニアックな趣味が詰まっている。偏愛主義のわたしたちは、そんなお店に好奇心をくすぐられる。店主のこだわりがぎっしり詰まった“マニアック”でいて、どこか愛らしい小さなショップをご紹介します。

 

TOPICS

①花や観葉植物のお店

②日用雑貨や古道具のお店

 

 

①花や観葉植物のお店

お店によってお花や植物の雰囲気はさまざま。オーナーさんがセレクトした個性のある植物がぎゅっと集まる小さなお店は、どれにするのかを一緒に悩むのがとても楽しい。ふと自然を欲したら、植物屋さんで癒されて。

 

 ゆっくりとした時間の流れる一軒家の花屋「花屋 音空花店」

ジャケット¥37,800/VETRA、ワンピース¥23,000、スカート¥19,000/ともにLEGLAZIK(以上すべてビショップ:03-5775-3266)、ベレー帽¥18,000/MANUFACTUREDEBÉRETS、ベルト¥16,000/MartinFaizey、ブーツ¥52,000/Sanders(以上すべてグラストンベリーショール ーム:03-6231-0213)

音楽好きのオーナーが営む、存在感のある花屋懐かしさのある木造のガラス戸を開けると、カラフルで個性的なたくさんのお花が並ぶロックな音楽が大きめに流れ、壁際には映画のポスターが入った額縁が置いてある。ここは、音楽と映画が好きなオーナー川瀬さんが営む花屋の音空花店。20年住んでいるという経堂に佇んでいる。映像美術の仕事を経て、ずっと大好きだったお花に囲まれた花屋をオープンさせたのは約2年前。「小さい頃に母親にお花をプレゼントしたら、見たことない笑顔で喜んでくれて!その頃からお花がずっと好きなんです」と、川瀬さん。小さい頃からお花が大好きな川瀬さん自身が行きたいと思う花屋さんがお店のコンセプト。映画のポスターと、お店の顔となる音楽のジャケットは毎月入れ替わる。川瀬さんがときめいて選ばれたお花たちは、どれも存在感でいっぱい。男性が彼女に、子供が母親にと、川瀬さんが束ねた花束を求めて、音楽が鳴り響く音空花店に今日もやさしい人たちが訪れる。

 

音空花店 [オトソラハナテン]

add:東京都世田谷区経堂 5-29-1

tel:03-6413-5587

open:12:00 〜 19:00  月火休※営業時間が変更にある場合があるので、電話と HP でチェック!

web:https://otosora-hanaten.com

地域の人たちに愛される 多肉・観葉植物のお店「LOCALSTORE」

植物マニアだった島村さんによる植物店。「地元に根付いたお店にしたい」という店名の由来の通り、地域から親しまれている。初心者向けからマニアックなものまで幅広く、鉢もお部屋の雰囲気に合わせて変更可能!

 

LOCALSTORE [ローカルストア]

add:東京都目黒区中央町 2-19-12 1F

tel:03-6452-3909

open:11:00〜22:00  不定休

web:ttps://www.localstoregohongi.com

 

 

一本でも楽しめる 個性的なお花が集まる「VEIN」

小さな花屋さん出身のオーナー山口さんが営む「VEIN」では、深みがある色や形がおもしろいものなど一癖あるお花が並ぶ。奥にある友人柴田さんのセレクトショップ「THE MOTT HOUSE TOKYO」も一緒に楽しんで。

 

VEIN [ヴェイン]

add:東京都渋谷区千駄ケ谷 3-27-8

tel:03-6325-2593

web:HPでチェック!

 

見ているだけで元気になれる パワフルなお花が揃う「終日フラワー」

ビアバー、カフェ、花屋の3つが一緒になった「終日one」。ウェルカムフラワーのように迎えてくれる、賑やかなお花をセレクトしているのは「終日フラワー」のCharさん。フランスや西ドイツなどの花器も取り扱っている。

 

終日フラワー

add:東京都渋谷区上原 3-44-11

tel:090-2488-6212

open:9:00 〜 0:00、不定休

web: charbatake

 

②日用雑貨や古道具のお店

日常生活を楽しくしてくれる雑貨や古道具。小さなお店の中で探すからこそ、見たことないものに出会えるし、秘密基地っぽくてワクワクする。今すぐ仲間にしたくなる、とっておきの掘り出し物を探しに行こう。

アメリカで出会ったクリエイターの、作品が集まる 日用雑貨「millvalley

ベスト¥14,000/Sheepbythesea、オーバーオール¥32,000/js.luxe、シューズ¥105,000/F.LLIGiacometti(以上すべてジャーナルスタンダードラックス表参道店:03-6418-0900)、ボーダーカットソー※メンズ¥9,500/ORCIVAL(ビショップ:03-5775-3266)

学芸大学駅と祐天寺駅の間にある住宅街に佇むくすみ水色の扉のお店がmillvalley。カリフォルニアでグラフィックデザイナーをしていた船谷さんが、現地で出会った作家の作品を紹介したいという願いがオープンのきっかけ。日本ではmillvalleyでしか取り扱っていない作品もある。その一つが、ロサンゼルスで活躍するNikiTsukamotoによるナチュラルダイプロジェクト、Lookout&Wonderlandの染物。他にも、MadeSolid=PeterMaxwellとMiaによる、ロサンゼルスのスタジオで丁寧に作られているレザーブランドなど、珍しい作品が多数。それに加えて、雑貨メーカーでの経験を活かしてオリジナルアイテムの制作をすべて一人で行なっているというから驚き!「結局つくることに力が入って、お店がなかなか開けられないこともあります!(笑)」と船谷さん。ルームシューズやまくらカバー、おでんのもち巾着をヒントにしたポーチなど、愛らしいアイテムにキュンとする。

 

millvalley[ミルヴァレー]

add:東京都目黒区中央町 2-6-1

tel:o3-6317-3487

open:14:00 〜 19:00  ※定休日は電話か Instagramでチェック!

web:https://www.millvalley.tokyo

 

おいしいパン屋さんが営む愛らしい雑貨店etroit

豪徳寺の人気なパン屋さん「uneclef」の姉妹店。オープンして8年、お店を通じて知り合った作家さんのものや、パンのお供にうれしいコーヒー類など。パン担当の伊藤さんと焼き菓子担当の佐藤さんのこだわりセレクトが並ぶ。

 

etroit [ エトルワ ]

add:東京都世田谷区豪徳寺 1-36-3

tel:03-6413-1394

open:9:00 〜 17:00(Break time 11:00 〜 12:00)  火水土休

web:_etroit_

 

 

東京で見つけ出された 個性的な古道具が並ぶTOKYO DANCE.

「商品は、知り合いの解体屋さんが担当している民家や施設の解体現場で見つけてくることが多いです」と、オーナーの土居さん。店名のごとく、東京に眠っていた古道具たちが、小さな店内にぎゅっと楽しげに集まっている。

 

TOKYO DANCE.[トーキョーダンス]

add:東京都世田谷区駒沢 5-17-13

open:12:00〜19:00、不定休

web:tokyo_dance_

 

幾何学な古道具に うっとりするセレクト書肆サイコロ

デザイン事務所に併設されている、グラフィックデザイナーのサイトヲヒデユキさん主宰のスペース。国内外の古道具や、装丁に携わった本などが美しく並ぶ。幾何学的な古道具のかたちは、デザインにも影響しているそう。

 

書肆サイコロ[ショシサイコロ]

add:東京都杉並区高円寺北 4-31-16

tel:080-4321-3156

open:14:00 〜 19:00 休業日はTwitterInstagram をチェック!

web:http://www.frimun.info/saicoro/

 

 

 

ONKUL vol.12   『10坪以内の小さなお店』 より

photograph : Masahiro Arimoto , Roaster

styling : Kaho Yamaguchi

hair&make-up : Aoi Nagasawa

model : Kaoru Uyama

edit : Sara Fujioka, Haruyo Sugie [Roaster]