パリのグルメな胃袋を満たす、マルシェの様子をご紹介。【普段着のフランス vol.3】

【普段着のフランス vol.3】確かにスーパーでお買い物するのは便利ですが、マルシェでカートを引いた地元の住民が真剣な眼差しで選び、店員さんと楽しそうにやり取りしている姿を見るたびに、ああ、すごくフランスっぽい光景だなあー、と思ってしまうんです。

パリは全部で20のエリア(区)に分かれています。

 

そして、それぞれの区にはパリのグルメな胃袋を満たすマルシェ(朝市)が開かれています。

マルシェでは、主に新鮮な旬の野菜、フルーツ、肉、魚、乳製品を手に入れる事ができます。

 

 

マルシェの開催の曜日と時間は決まっていて、パリは月曜以外はいつもどこかで開催されているようです。

 

私の住んでいる地域は1ヶ所だけですが、区によっては4~5ヶ所の場所で開かれていたりもします。

 

 

マルシェの規模によっては、食料品だけでなく衣料や生活雑貨を扱っているスタンドも見かけます。

 

ちょっとした簡易レストランのような食べるスペースもあったり、扱っている品も、そして値段も少しずつ違っていて、地区によってマルシェの様相も変わってくるのでとても興味深いです。

そして、屋外だけでなく屋内で開かれているマルシェもあります。

 

 

最近はビオ専門のマルシェなどもできて、こだわりのパリジェンヌたちから人気があるようです。

 

ほとんどのマルシェは終日やっているわけではなく、だいたい午後1時頃になると片付けを始めていますので、値下がりしていることもあるのですが、お昼を目指してお買い物に来ている地元の人がほとんどなので、12時前後になると大変込み合います。

 

確かにスーパーでお買い物するのは便利ですけれどね、フランス語話せなくても平気だし。

ただ、カートを引いた地元の住民が真剣な眼差しで選び、店員さんと楽しそうにやり取りしている姿を見るたびに、ああ、すごくフランスっぽい光景だなあー、と思ってしまうんですね。

 

あ、もちろんヨーロッパの他の国々にもあるはずですけどね。 そして、キレイにディスプレイされた新鮮野菜たち、買うつもりなかったモノまでつい買ってしまったりします。

たくさんの食料を見ながら、さてこれで何を作ろうかーなんて考えただけでワクワクしてきます。

 

 

フルーツを味見させてくれることもあります。書いてある数字は重さ1キロに対しての値段です。 もちろん、りんご1個だけとかでも売ってくれますので、ご安心を。

 

さて、私のオススメのパリのマルシェをいくつかあげてみますと、

 

①バスチーユ(12区)とても規模の大きいマルシェ。どこのスタンドで買おうか本当に迷います。

②ラスパイユ(6区)おしゃれなショッピング地区にあって便利。日曜日はBIO食品のみ。

③モトピケ(15区)屋外ですがメトロの高架下なので突然の雨にも濡れる心配なし。すぐにメトロに乗れる。

④アリーグル(12区)安い。屋内、屋外共にあり。横ではのみの市(ガラクタ中心です)も開かれており、いろいろ楽しめる。

⑤イエナ(16区)お値段高め。珍しい食材も扱っている。星付きレストランのシェフも仕入れにくるのでばったり有名シェフに会えるかも。

 

こんな感じでしょうか。素敵なマルシェは他にもたくさんあるんですけどね。
いつもは家の近くのマルシェに行く私ですが、先日は用事ついでに、久々にアリーグルのマルシェを覗いてみました。

 

 

奥のアンティークの大きな棚5ユーロ(650円)、テーブルや椅子10ユーロ(1300円) って本当ですかー!?

というわけで、皆さまパリにいらした際にはぜひ足を運んでみてください。 お買い物しなくても楽しめますよ。

あ、そういえばスリも多いので、カバンはしっかりと閉めて歩いてくださいね!