正しく磨いてる?現役歯科医が教える正しい歯磨きLESSON【プチ不調のためのホリスティックビューティー】

現役歯科医で2児のママ村瀬先生が指南!30代女子のオーラルケア連載企画です。

みなさん、こんにちは!

現役歯科医で2児の母の村瀬玲奈です。

 

第2回目は、知っているようで知らない?!”正しい歯磨きの仕方”について

ケア方法とあわせてご紹介していけたらと思います。

 

 

歯みがきの基本

歯ブラシはペンを持つように。力を入れすぎず、桃の表面をこするくらいのイメージで優しく磨くのがコツです。
ついゴシゴシと磨いてしまいがちですが、力を入れなくても、歯の汚れは落ちます。

 

歯磨きの際、狙う場所は主に3箇所。
歯の噛む面、歯と歯茎の境目、歯と歯の間です。
ブラシがどこに当たっているかを意識しながら、歯と歯茎を傷つけないようお気を付けて磨いてください。

 

 

歯ブラシの選び方

お口の大きさや歯の並び方にあった、ブラッシング道具を選びましょう。

 

<歯並びが入り組んでいる方>
ヘッドが小さいもの。タフトブラシや、デンタルフロスも併用するとパーフェクト。

 

<お口が小さい方>
大人用のブラシが大きく感じられる、磨きづらい方は、小児の仕上げ磨き用歯ブラシも実はおススメです。

海外で販売されているような、大きくてごつい歯ブラシは、日本人にはあまり向いていません。

 

電動歯ブラシはとても便利ですが、ヘッドが大きくて振動が強めの製品は、

磨きすぎて歯を短期間のうちに摩耗させたり、歯茎が下がる原因にもなるので、力をかけずに上手に当てるなど、

使用方法に十分気を付けてください。

 

 

 

歯磨きは、歯1本につき10往復!

きちんと磨くと、1回で10分〜15分はかかりますが、

忙しい世代の皆さんにはこの時間が取りづらいのではないか?と思います。

 

一番重要なのは、夜寝る前のブラッシングです。

夜は、寝ている間に、歯周病菌や虫歯菌などの最近がお口の中で増殖するため、

繁殖を抑えるためにも夜だけは時間をかけてしっかりと磨きましょう。

 

お食事後ももちろん大切ですが、時間が限られているときはうがいだけでもして、

お口の中に最近のエサになる成分を残さないようにしてください。

 

 

 

歯磨き以外のオーラルケア

 

舌をきれいにする

敏感な方はお気づきかと思いますが、舌は汚れが溜まりやすく、口臭の原因にもなる部分。
舌ブラシや歯ブラシの毛部分で優しく擦るように磨いて、苔を落としてください。
力を入れすぎると、舌が荒れてヒリヒリとしますので、力を入れすぎず、ブラシは柔らか目がおススメです。

 

唾液腺マッサージで即席オーラルケア!

唾液は魔法の水です。
唾液には、初期の虫歯を直したり、口臭を予防したり、

優しい抗菌成分で歯周病や風邪などの有害な菌・ウィルスを殺菌してくれる作用もあります。

 

唾液が減少すると、お口のトラブルも増加するので、唾液が出にくいなと感じる方は

是非唾液腺マッサージをしてみてください。

 

<唾液線マッサージのやり方>
耳たぶの後ろ、やや下のあたりに、押すと少しジーンとする柔らかく窪んでいる場所があると思います。ここが耳下腺です。
ここを、人差し指・中指、薬指の3本でゆーっくりと押してみましょう。
唾液が、じわーっと出てくることを実感できるはずです。
リラックスしていることが重要なので、お風呂に浸かりながらもグッドです。
手軽にできて、効果大ですので、是非試してみてくださいね。

 

いかがでしたか?

知っているようで知らない、オーラルケアの基本をご紹介しました。

ぜひ実践してみてくださいね。