ナウオンチーズに魅せられて【甲斐みのりの隙間の時間】

子どもの頃は苦手で全く口にしなかったのに、大人になって大好物に変わったものがいくつかあります。そのうちのひとつがチーズ。昔は、給食に出てくる銀紙に包まれたツヤっぽく弾力があるプロセスチーズがどうしても食べられず、友だちに頼んで食べてもらっていたのですが、今ではなんてことなく口にできます。

 

チーズといえども様々な種類がありますが、あっさりしたのも、匂いや風味にクセがあるのも、全てが好き。当然、チーズを使った料理も、チーズ味のお菓子も、見かけたら食べずにはいられないほど好物です。

 

 

少し前に新宿駅を通りがかったとき、「新宿ルミネ2」の入口で昨年秋に1号店が誕生した「ナウオンチーズ」チーズ菓子の試食を配っていたので、チーズの香りに吸い寄せられるように手を差し出しました。手にのせてもらったのは、チーズの粉をまぶした薄焼きのクッキー。口に入れるとほろっと溶けて、ゴーダチーズとチェダーチーズの芳醇な風味が広がります。おやつにもいいけれど、お酒のおつまみにもぴったり。生地にはチーズだけでなく生クリームが練りこんであり、濃厚な中にも品のいい落ち着きがあります。

 

 

試食で味わった12枚のチーズクッキーが入った「ゴーダチーズ&チェダーチーズ」の箱を手に。他に、「カマンベール&ブラックペッパー」と、「ゴルゴンゾーラ&バジル」もあったけれど、こちらはまた次回のお楽しみ。

 

ナウオンチーズ
12枚のチーズクッキーが入った「ゴーダチーズ&チェダーチーズ」

 

カマンべールにフランス産のハチミツを合わせてしっとり焼き上げた黄金色の「焼きチーズフィナンシェ」も一緒に持ち帰りました。

 

ナウオンチーズ
しっとりとした食感の「焼きチーズフィナンシェ」

 

『お菓子の包み紙』という本を出すほど、お菓子の箱や紙袋のデザインに目がない私。「ナウオンチーズ」の菓子箱や手提げ袋のデザインが秀逸で、チーズ色の髪の女の子や、紙袋の内側に隠れたネズミのワンポイントにも魅せられました。

ナウオンチーズ
手提げ袋のデザイン
ナウオンチーズ
手提げ袋のデザイン・反対側

 

ナウオンチーズ
手提げ袋の内側に、ネズミのワンポイント

甘いものを普段そんなに口にしな方への手みやげにも選びたい。

 

 

マスカルポーネチーズを使った「レアチーズソフト」や、クリームチーズとマスカルポーネを合わせたチーズクリームをはさんだ「レアチーズサンド」も味わいに、また近々立ち寄りたいお店です。