ものづくりと環境問題について考える【Creation Column -Vol.73-】

2020年に突入し、5G(Generation) の時代がすぐ目の前までやって来ました。
信じられないくらい便利になることが日常生活でたくさん増える事でしょう。

世の中がどんどん便利になる一方、経済が発展すると同時に、大きな問題のひとつに環境問題があります。
その中でもゴミ問題、特にプラスティックゴミについては、
ここ最近では 大手コーヒーショップやファミリーレストラン等で、
プラスティックストローの廃止など、プラゴミ削減の動きは一部行われているのはよく知るところだと思います。

…いきなりすごく大きなテーマになってしまったのですが、
先日ふとこんなキレイな画像を見つけました。

色んな種類の花がそれぞれ違うカラーと形の花瓶に挿されていて、すごくおしゃれでキレイです。
よく見ると、花瓶はどこか見覚えのあるような形をしている。
この一枚から深堀りしていくと、これらは廃棄物を使ったものというのが分かりました。

オランダのロッテルダムのマース川に漂流した洗剤の空などの廃棄物で、
それらを元に型を取り、磁器で作成されたものでした。
コンセプトメーカーの【Foekje Fleur】が、これら海のプラスティック問題を広く広める為の製品のようで、
現在は17か国200店舗以上で販売されているようです。

これを調べていくうち、「プラスティックスープ」という言葉も知りました。

本来の海の生物であるプランクトンよりも
漂流プラスチックの方が量が多い状態のことを言うのだそうです。
プラスティックは、海の中で微細化しつつも相当の長期間分解されずに存在し続け、
食物連鎖の中に入り込み、海洋生物に様々な悪影響を及ぼし、
やがてそれらの化学物質は魚を通して私たちが口にすることになる。
何となくの知識はあったものの、この美しいお花の画像を通して、もっと目の前に直面した問題を知ることになりました。

便利な世の中になっていく中で、何を選択し、何を選択しないのか?
日頃の意識が大切だとつくづく思いました。

私もデザイナーの片割れ、またこうやって発信する場を持たせてもらってる立場として
出来る事は積極的にやっていきたいと思います。

例えば、MICHU COQUETTEのアイテムにおいては、(これまで以上に)ひとつひとつ心を込めて丁寧に仕上げ、
なるべく長く使って頂けるようなアイテムであること、
また大好きなvintageの物たちを大切にするのも大事な事なのかな、と思ったり。

ゴミの分別もしっかりやらねば!!

 

2020年も皆さまにとって幸多き素晴らしい一年となりますよう!!
今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

MICHU COQUETTE
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