魅惑の園 GUCCI Garden へ /ファッションレポート 1 【フィレンツェねこ歩き vol.6】

みなさま、新年あけましておめでとうございます。

本年もぼちぼち寄稿していけたらと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

 

2020年 1本目のコラムということで、
ちょっとゴージャスなファッションの話題から。

GUCCI はフィレンツェ発祥のブランドのひとつで、
本店はトルナブオーニ通りにあります。

 

 

シニョリーア広場に面したメルカンツィア宮殿には、博物館があります。
もともと GUCCI Museo でしたが、2018年1月
現クリエイティブディレクター アレッサンドロ ミケーレ氏によって
GUCCI Garden として装いも新たに。

改装以来初めてということで、
およそ 6年振りにいざ潜入。

 

 

[Détournement 剽窃]
資本主義、パロディ、そしてパンクへ

 

 

テレビや雑誌で見たことのあるルックが目の前に!
ひとつめのフロアからおそらく興奮を隠しきれていなかったのか、
学芸員さんに 『ジャポネーゼ?』 と呼び止められ、
壁画を指差して 『これはヒグチユウコさんが描いたものだよ』と教えてくれました。

 

 

とっても繊細かつインパクトのあるこちらの壁画、
ヒグチユウコさんが GUCCI とコラボしたときに描かれたものなんですね!
日本でもとっても人気のヒグチユウコさん。
コレクションとも素敵に融合して、さすがの存在感です。

 

[Cosmorama 覗き眼鏡]
コスモポリタンな旅への高揚感

トランクからピクニックセットまで
優雅な旅の予感がします。

 

 

[Il Maschile メンズ]
ブランド独自の男性らしさの概念を再考したメンズフロア

緑のコートに、蜂のトレンチコート
メンズといえど、女性も着たくなるほどの素敵さ!

 

 

フィレンツェではメンズコレクション [ピッティ ウオモ] が開催されるだけに、
メンズフロアは一層力が入っているように感じました。

 

[Ouroboros 尾を飲み込む蛇]
物事の循環性、多年生の始まりと帰還

長いレースの袖、ヒッピーみたいでかわいいです。

 

 

[Jardin d’Hiver 冬の庭]
不思議なウィンターガーデンで繰り広げられる、植物と動物の世界

鳥のさえずりとともに、壁に描かれた鳥や蝶が舞う仕掛けも。

 

 

[ショップスペース]
限定グッズが豊富な、地上階のショップもお見逃しなく。

 

 

GUCCI Garden

Piazza della Signoria 10 Firenze, 50122, Italia
シニョリーア広場内、ヴェッキオ宮殿北側
展示スペース 8€
地上階ショップスペースは出入り自由
10:00 – 22:00 定休なし

 

 

そして全くの余談ですが、
こちらは次の日に行った蚤の市で見かけたバッグ。

 

 

『これは GUCCI だよー』とお店のひとが言うので、
『ちょうど昨日、博物館で同じもの見たんですけど、、』と言うと
『そうそう。昨日そこの学芸員の女性から電話があって、
今日これを見に来るって言ってたよ。ほかじゃ手に入らないからねー』とのこと。

すごく状態がいいけど、質感からしてもやっぱり本物っぽいなーー。。
小さい方は 750€ と、若干ほんとに本物なのかしらというお値段ではありましたが、
いずれにしても博物館級のバッグを所有するような器ではないので、
少々名残惜しい気もしつつ、しばしのお別れ。

会いたくなったら、また GUCCI Garden へまいります。

 

 

 

foto / design il NODO

web ・ Instagram ・ LINE STORE ・ minne ・ Creema