また新たな出会いを探しに、今日も本屋さんへ【Creation Column -Vol.61-】

ようやく待ちに待った秋。

冬生まれだからなのか、やっぱり秋から冬にかけての寒いくらいの気候が好きだ。

 

そして読書の秋でもあるということで

今日は好きな読む本のことを。

 

1冊目はジャック・プレヴェール「唄のくさぐさ」

好きな詩人は?と聞かれたら

迷わず、ジャック・プレヴェールと答える。

彼はフランスの詩人で、シャンソンやジャズでも有名な

あの「枯葉」の詩を書いている。

彼の言葉の紡ぎ方が好きで、読むとじんわりしみ込む。

 

2冊目は吉田篤弘「78」

好きな日本の作家は?と聞かれたら

こちらも迷わず吉田篤弘さん!と答える。

奥様である吉田浩美さんと「クラフト・エヴィング商會」というユニットで

数々のユニークな本を作られていて、装丁や手に取った感触がたまらない。

 

本当は全部紹介したいくらい、どれも大好きなのだけれど、

今回は特に好きな「78」。

前回のコラムで書いたように、わたしはレコードが好きで

このタイトルはレコードの回転数なので、それもまた理由のひとつ。

ネタバレしてしまうと困るので、この面白さはぜひ体感してほしい。

 

3冊目は河野鷹思「女性の魅力教室」

タイトルの通り、これで女性の魅力について勉強しています!

と言いたいところですが、これはまずジャケ買い。

中は女性の魅力的な写真なども掲載されていて、とても素敵。

 

4冊目はフィン・セッテホルム「カンヴァスの向こう側」

初めて読んだ作家で、とにかく一気に引き込まれた1冊。

公園での謎の少年との出会いから始まり、

美術館で絵に触れた瞬間….絵の中の世界へ!

いろいろな作家に実際に逢うという、

ファンタジーだけれど、実際の絵がモチーフなので、

調べながら読むとより面白く、絵のことももっと知りたくなる。

まさに秋の夜長のお供におすすめ。

 

5冊目は北園克衛「エッセイ集」

北園克衛は、わたしにとって師匠のような存在(勝手に)。

とにかくセンスが、言葉では表せないほど素晴らしい、かっこいい。

いつもインスピレーションをいただく。

 

本、雑誌が売れないと言われる今、

改めて紙に触れ文字を追う愛おしさを大切にしたい。

また新たな出会いを探しに、今日も本屋さんへ。

 

 

WEB

https://www.dorimiii.com

instagram

https://www.instagram.com/dorimiiiiiii/