暮らすように旅をする【東奔西走の旅17(ウィーン編)】

最終回は、旅する上で決めるのに時間がかかるホテルとご飯を考えてみました。

何かと旅先ではあれもこれも見たい、聞きたい、買いたい、食べたいに重きをおく人、

それぞれありますが、時にはこんな湖のほとりでまったり過ごすというのも悪くないです。

ウィーンにはホントに多くの公園があるので、こんな時間も必要かなと思ったりします。

ここは中心部からもたった10分くらい電車に乗っただけで来られる

international center 。近代的な建築と古い建物がミックスした場所で、

公園では、散歩したり読書をしたりする人、ヨットも停まってたりします。

 

で、そこから移動して、ウィーンの中心にありながら、

かつては皇室専用だったモーツアルトの像で有名なブルグ公園に。

その北側にあるレストランがPALMENHAUSというところなのですが、

ドイツ語で「温室」を意味するガラス張りの建物は、

ローカルな人にもツーリストにも人気のレストランに来ました。

ウィーンに来たら1度は行ってもらいたい場所かも。

 

オープンは1998年と比較的新しいのですが、

建物が立てられたのははるか昔。間近で見ると壮観です。

 

夏はテラスで気持ちよく、冬は温室内で緑が生い茂り、まさに緑の楽園。

こんな感じで温室でワイワイ。

ここでのランチは、市場から仕入れた新鮮な食材を使い、

季節によってメニューは変わるものの、

その時々の独創的なウィーン料理を提供しています。

ローストしたゴーダチーズにスライスしたパンで挟んだもの。

バルサミコヴィネガーが効いてます。

特に、ここのスイーツはいつも人気で、中でも“Palmenhouse Tart”が一番美味しいのでぜひお試しを。

(写真は違うものですけど……)

自然光がたっぷり入るきれいなガラスの建物と、にぎやかな雰囲気がとても良いところ。

ワインの種類も豊富に揃っています。

Burggarten 1,1010 Wien

月〜金:10時〜24時

土:9時〜24時

日祝:9時〜23時

 

旅に出ると、やっぱり泊まるところも色々ですね。

今回はノイバウガッセからもほど近いHOTEL AM BRILLANTENGRUNDというところに

泊まりました。ウィーンらしくない感じが良いのかめちゃくちゃ人気のようです。

オーナーのMarvin Mangalino(マーヴィン・マンガリーノ)さんは、

ウィーン生まれですがフィリピンから移住をしてきた家族の元で育ちました。

このホテルは、決まったコンセプトというのはなくて、自分たちが思うように、

やりながら変えていっているそうです。なので、クラシックというより、

それこそ日本にもありそうな感じです。天井も普通。若干低いかも。

マーヴィンさんのお母さんがシェフとして、フィリピン料理を提供し、

友達がそれぞれレセプションやレストラン、アートディレクターなどを請け負っています。

 

とてもアットホームな雰囲気でホテル経営をしていて、

中でも特徴的なのはインテリア。オーナー自ら集めたコレクションがほとんどで、

壁面に飾ってあるアートや写真、家具などはヴィンテージ物です。

 

客室はシンプルなデザイン。ビンテージのベルトイヤーの椅子やランプが素敵。

中庭の奥には小さなお店があり、定期的にコレクションを展示したり販売したりしているそう。

この両側が客室になっています。ちょっとウィーンにいるのを忘れそうな感じ。

晴れている日にはとても良さそうな中庭で食事とか。

定期的にこの中庭ではイベントなども行なっているそうですよ。

ちなみに、ホテルを出たところには、ビジターOKのフィットネスジムもありました。

これから一番良い時期のウィーンにぜひ!!

協力:ウィーン市観光局