デンマーク発の陶磁器ブランド『KÄHLER(ケーラー)』の花器で、花を愛でつつアートな気分に。

スカンジナビアを代表する陶磁器ブランドのひとつ『KÄHLER(ケーラー)』の、北欧らしいデザインと温もりを感じるフラワーベースをピックアップ。

1839年に陶芸家のハーマン・J・ケーラー(Herman J.Kähler)が創業したデンマークの陶磁器ブランド『KÄHLER(ケーラー)』。

息子のハーマン・A・ケーラー(Herman A.Kähler)が工房を引き継ぎ、世界中の展覧会や美術館で展示され高い評価を得るように。それをきっかけに芸術性溢れる国際的な陶磁器メーカーへと発展を遂げてきました。才能ある現代のデザイナーたちが「すべての人々に芸術を」という思いのもと、伝統を守りながら新たな表現に挑戦し続けています。

職人の手による作業工程も多く、一つひとつ愛情を込めて作られているため、製品それぞれに少しずつ個性と温もりが感じられるのも魅力です。

 

柔らかなカラーと曲線美のベースに、草花をちょこんと活けて

フラワーベース(イエロー)¥6,000/KÄHLER(スキャンデックス)

(中・イエロー)美しさと機能性を兼ね備えた柔らかな印象の「ボタニカ」シリーズ。卓上に飾るのにちょうど良いサイズ感で、季節の野の花をちょっと活けたり、小さめのブーケを飾ったりして楽しみたい。北欧らしい淡く優しい色合いは、和の空間にも好相性。インテリアのワンポイントとして存在感を放つアイテムです。

 

アーティスト、ハンマースホイにインスパイアされた人気シリーズ

フラワーベース(グリーン)¥8,000/KÄHLER(スキャンデックス)

(中・グリーン)優美で気品あふれるフォルムが特徴の「ハンマースホイ」は、本国デンマークでも人気のシリーズ。著名なアーティストであるスベン・ハンマースホイの20世紀初頭の芸術品からインスピレーションを受けデザインされたもの。ハンマースホイはケーラーに最も長く携わり、数々の作品を生み出しただけでなく、技術継承にも注力するなど、ケーラーに大きく貢献した人物。ブランドロゴの「HAK」もデザインしているのだそう。

製品は人の手によって作られているため、流れる釉薬や焼き色など、どれも違った表情を魅せています。

 

ボーダー柄が印象的なベースを、インテリアのアクセントに

フラワーベース(ボーダー)¥3,800/KÄHLER(スキャンデックス)

(左)ボーダー柄が目を引くフラワーベースは、陶器製の現代的なデザインオブジェである「オマジオ」シリーズ。伝統的なクラフトマンシップを守りながら、職人の丁寧な手仕事で作られているため、このボーダー柄もすべて手描きによるもの。ラインの太さや色の濃淡が一つひとつ微妙に異なるのも、ハンドメイドならでは温かみを感じられるポイントです。

お花を活けるのはもちろん、オブジェとしてそのまま飾ってもじゅうぶん画になります。

 

日々の暮らしを豊かに彩る、芸術的でクラシカルかつ遊び心のあるデザイン。人の手によって丁寧に作られているというのも、愛着がわき長く大切に使いたいと思わせてくれます。ぜひお気に入りの花器を見つけて、日常で花を飾る楽しみを味わってください。

 

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photograph:kimyongduck
styling:Rina Taruyama
text : Yu Konisho