人気陶芸家・竹村良訓のうつわと、アートな心地いい暮らし

食卓を彩るうつわ、花を生けるフラワーベースはときにインテリアにも。アーティなうつわがホリデーシーズンを盛り上げる。

ファッションとインテリア、そして食の垣根はどんどん低くなり、今やイコールの関係。感度の高い人ほどひとつに偏らず、すべてに敏感でこだわりを持っている。好きな服を着るように、インテリアも食卓も、自分の基準でもっとワガママに選んで心地いい暮らしを作っていきましょう。


(左上から時計回りに)皿¥8,000、カップ¥4,000、花器各¥12,000~(すべて税抜き)/竹村良訓

人気陶芸家・竹村良訓さんのうつわは、料理を引き立てるだけでなく、ときにインテリアとしてアーティスティックな存在。抽象画のような色彩と、有機的なフォルムが合わさるとずっと眺めていたくなります。かといって、食器や花器として出番のときには、ヒロインの座を奪うのではなく名脇役として成立。部屋でひとりのときも豊かな気持ちになれるし、うつわを囲んだゲストとの会話はいつにも増して楽しく弾みそうです。

和室にも洋室にも似合う花器

作品の真骨頂は、釉薬の多様さ。でも色彩ありきで作られたのではなく、工程はその逆をいく。素焼き後のまっしろな磁器の形に合う色を求めた結果、いつの間にか色彩が豊かになっていくのだそう。

小さな花器は和でも洋でもない新しさ。フォルムはミニマルでありながら、デザインは自由な遊び心を感じます。好きな花を見つけたら一輪挿してみたり、オブジェとして飾ったり、敷居の高さを感じず気ままに取り入れてみて。

食卓をおしゃれに変える、モダンなお皿

絵の具が飛び散ったようなモダンなデザインのうつわは、鮮やかなブルーと深いグリーンで。このうつわにどんなメニューを合わせようかと創作意欲が掻き立てられますよね。デザインはエッジが効いていますが、素朴な質感なので空間や食卓で浮かずにフィット。小物やジェエリーを置いても素敵です。

これらの作品は、12月5日(木)から9日(月)まで目黒の花屋『 ŒUVRE(ウヴル)』で開催される展示で直接見て、購入できるチャンスが。大切な人へのホリデーギフト、この一年頑張った自分へのご褒美を探しに出かけてみてはいかがでしょうか。

『竹村良訓 個展』

日時:12/5(木)〜12/9(月) 13:00〜18:00 (*12/6(金)のみ13:00〜19:00)
場所:『 ŒUVRE(ウヴル)』
東京都品川区上大崎3-9-9 B#101
URL:https://www.oeuvre-tokyo.com/

photograph : Kim yongduck
styling : Rina Taruyama
text : Momoko Yokomizo