ブランド創立125周年を記念した特別モデル『Barbour(バブアー)』のアウター

英国のアウトドア・ライフスタイルを体現するブランドである『Barbour(バブアー)』。こだわりのある人々に絶大な人気を誇るブランドから、とっておきのアウターが登場しました。

1894年、ジョン・バブアーによりイングランド北東部のサウスシールズで創業した『Barbour(バブアー)』。北海の不順な天候の元で働く水夫や漁師、港湾労働者のために、ワックスドクロスを提供したのが、ブランドの始まり。

その革新的なワックスドクロス製の防水ジャケットは耐久性が高く、瞬く間に『Barbour(バブアー)』の名声を広めていきました。第一次、第二次世界大戦中には、防水服を英国軍に供給。また、1936年にはワックスドコットン製のライダース ジャケット、“インターナショナル ジャケット”を発表し、その後、ライダース ジャケットの代名詞となっていきました。

1974年にエディンバラ公より、1982年に女王陛下より、1987年にはウェールズ皇太子殿下より、イギリス王室御用達(ロイヤル・ワラント)の栄誉を賜るなど、真摯なものづくりとその品質が認められることになりました。

LADIES ICONS HAYDON WAX¥60,000/Barbour

今回紹介するのは、ブランド創立125周年を記念した特別モデルの「RE-ENGINEERED」コレクション。『Barbour(バブアー)』のマスターピースをベースに特別仕様にアップデートしたこちらのコレクションより「LADIES ICONS HAYDON WAX」が登場。

WAXED JACKETの中で最も古い型である「HAYDON JACKET」。こちらは1910年頃に開発され、英国の上流階級に属するMacpherson-Fletcher家が80年以上にわたり保管、Barbour社に寄贈したモデルです。そのモデルをベースにし、ダブルからシングルブレストの比翼仕様に変更し、襟にはベルベット素材を使用しています。

裏地には2000年ごろまで使用されていたドレスゴードンと呼ばれるタータンチェックに金糸を使用した生地を使用することで、クラシックな要素は残しつつ、125周年記念モデルとして生まれ変わったモデルです。

Aラインですが胸周りがすっきりしているので、全く大きくは感じません。前身頃のデザインがシンプルなので、どんな洋服にも合わせやすいのもポイント。袖をロールアップすると裏地が見えてアクセントになります。

また、レディースアウターには、下の写真のトートバッグが付属されています。裏地と同じタータンチェック生地で作られたトートバッグは、コーディネートのスパイスにもなりそうです。

『Barbour(バブアー)』は70年代以降、ハンティング、フィッシング、乗馬といった英国のアクティビティと密接にリンクすることでカントリー・ジェントルマンの装いを彩り、英国を代表するアウトドア・ライフスタイルブランドとしての確固たる地位を築きました。

現在では、アウトドアユースだけでなく、ファッションとして自分のスタイルにこだわりのある人々に絶大な人気を誇っています。そんな歴史あるブランドの貴重な特別モデルのアウターを、ぜひこの機会に手に入れてみてはいかがでしょうか?

Barbour

https://www.japan.barbour.com/

03-6450-5993(バブアー 渋谷店)

photograh: Kim yongduck
styling: Rina Taruyama
text:Mikiko Akiyama(marmelo)