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2018
SEPTEMBER
SUN

パリジェンヌの定番『ORCIVAL』のボーダーは、サイズ感とカラーで楽しんで

誰もが大好きなボーダーカットソーは、バリエーション違いで揃えるのがおすすめです。


カットソー¥9,500、パンツ¥13,800、カバン¥8,800、帽子¥8,800 /以上全てORCIVAL(Bshop) 靴/スタイリスト私物

 

フランス生まれのボーダーといえば、『ORCIVAL(オーシバル)』ですよね。その歴史は古く、1939年にフランスの小さな村「ORCIVAL」にちなんで、蜂のエンブレムと共に誕生しました。転機が訪れたのは、1958年のこと。フランス海軍の制服としてラッセル生地のボーダーが採用されたことにより、どんどんその規模が拡大。'60年代に入ると、『ORCIVAL』の名で市場に出回るようになりました。

 

『ORCIVAL』のボーダーは、大きく分けて2つあります。まずは、ブランドの始まりとなったボーダー「ラッセル」。その名の通り、しなやかで丈夫なラッセル生地が使われ、肩周りと裾には白地があるのが特徴。まさに、ブランドを代表する定番品です。もうひとつは、厚手のオープンエンド素材が使われている「コットンロード」。ボーダーのピッチの幅が狭く、すっきりとした印象を与えます。

 

着るだけでパリジェンヌ気分。

左からカットソー¥11,800 カットソー¥11,000/ORCIVAL(Bshop)

 

こちらが『ORCIVAL』の代名詞でもある、「ラッセル」と呼ばれるボーダー。1985年のフランス映画『なまいきシャルロット』で、シャルロット・ゲンズブールが着用したボーダーと聞けば、ピンとくる人も多いのではないでしょうか。当時はメンズサイズのみの展開だったこともあり、ボーダーをルーズに着こなす姿がこれまたキュートなんです。

 

ユニセックスのサイズ展開なので、着こなしたい印象でサイズを選ぶのが「ラッセル」の楽しみ方。ジャストサイズで着たいなら、0〜2をチョイス。一方、フランス女優のようにルーズながらもこなれた印象で着こなすなら、3以上のメンズサイズを。こんな風に大きさによってその印象が変わるのも、ボーダーのおもしろさのひとつ。ラッセルは両サイドの裾にスリットが入ってるから、タックインしやすいのもポイントです。

 

カラーで遊ぶボーダー。

カットソー各¥9,500/ORCIVAL(Bshop)

 

一方、豊富なカラーバリエーションが魅力の「コットンロード」。ベーシックなカラーが増えるこれからのシーズンのアクセントになってくれるはずです。単色では躊躇しがちな蛍光色も、グレーと合わせることでどこかシックな印象に。このカットソーを主役にコーディネートすると、新しいボーダーの魅力に気づけるはずです。

ざっくりとした仕立てで厚みがあるから、こちらはジャストフィットで着こなすのがおすすめです。こちらも女性なら、0〜2のサイズを選ぶとよいでしょう。

 

ボーダーはまさにフレンチベーシックを代表するアイテム。けれど、気をつけないとどこか野暮ったく見えてしまうこともありますよね。こなれて見えるポイントは、サイズ感とカラー選び。パリジェンヌの着こなしを真似して、ボーダーを楽しみましょう。

 

Bshop(ビショップ)

03-5775-3266

http://bshop-inc.com

 

 

photograph:Hiroshi Nakamura
styling:Saori Ikeda

hair&make:Daisuke Yamada(Cake)

model:Kurumi Emond(BE NATURAL)

text:Kisae Nomura

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