火を使わずに調理できる! 酷暑の夏の家事を助ける器『9°』

カチっとする音は、料理の美味しさに加わるスパイス。ストッカーで調理器具、そして器の3役をこなすメイドインジャパン『9°』でテーブルを彩って。

 

 

電子レンジ調理も冷蔵庫保存も得意な『9°(クド)』の“器”。
ストッカーでも調理器具でもなく、あくまで“器”であり、“器”として提案することにこだわったもの作りをしています。

素材の耐熱性樹脂は、220℃~-20℃までの温度に耐えられ、電子レンジでの加熱調理や冷蔵冷凍での調理や保存などに使用することもできるそう。
調理したら、そのままテーブルに器や小皿としてどうぞ。食洗機にも対応できるよう、配慮されているのも嬉しいポイントです。

本体角度からこの名が付けられていて、バランスよくスタッキングできるようにデザインされているそう。グリーン基調のカラーバリエーションは美しく収納できるのも魅力です。

 

 

 

 

永く使えってもらえるために愛着の感じられるものを。その想いから生まれたデザイン

 

愛着を感じてもらうことに重きを置いたデザインは、永く使ってもらうために重要なものだと考えているから、と言います。
そのためにこだわったのは、耐熱性があるSPS樹脂(シンジオタックチクポリスチレン)に独自の表面テクスチャーと硬質感、そして重量感。

“目”で楽しませてくれる色には、大地に芽吹き、伸びゆく草木を想起させるものを。
“手”でも味えるように考慮された質感は、触れるたびにしっくりなじむ陶器のように。
そして“耳”でも感じられるようにしたデザインには、テーブルに置くときのおいしい音感を。

日本古来の風習である“三々九度”が固めの盃と呼ばれるように、『9°』には末永く愛され繁栄を願う想いも込められています。

 

 

 

富山の“雪と大地と緑”にインスピレーションを得た6色展開

 

カラーバリエーションは、温かみのある6色。
雪に覆われた山肌から、フキノトウが芽吹く様を想い起こさせる「白無垢色」、「初緑色」、「大緑色」。そして、雪解け水で潤う大地から力強く伸びる草木を表現した「茶大色」「深緑色」「常緑色」。
テーブルに並べた時を想像してみると、豊かな自然を誇る富山県白馬岳のふもとで作られることを改めて感じられそう。

野菜の下ゆでから、ひとり分の1ホールスイーツまでこなせる『9°』。火を使わずに調理できる道具でストックも得意。それでいて多少、雑に扱っても割れないタフさが内包された、美しい器でもある。

厳しい暑さの続く夏。『9°』が、気持ちの沈みがちになる台所仕事をパワフルに支えてくれるはず。

 

 

熱樹脂の器 U150 各¥3,600、U90 各¥2,400
9°(クド)
http://9-do.net/

 

 

 

photograph:Hiroshi Nakamura
styling:Saori Ikeda
text : Akira Watanabe