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不変の美を追求する『Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)』のワーカーズドレスが、初夏をより快適で楽しいものにする

ガーデニングやレジャーを楽しむ時は何を着る? 例えばそれが美しい一枚なら、今日が特別な時間になる。


 

時代に流されない普遍的なデザインに定評がある『Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)』。英国の伝統的な雰囲気を感じさせつつも女性らしい柔らかさも併せ持つ、そんなスタイルを支えているのが、オリジナルのファブリックです。これは、Lee社によって開発されたhickory striped denimがベース。縦縞の樹皮を持つ樹木のヒッコリーがその名の由来だとか。

 

1920 年代の開発以来、ブランドを問わず多くのヒッコリーストライプの生地が流通していましたが、その多くはコットンでした。それをリネンに置き換えることでこのスペシャルな素材が生まれました。

 

 

細部にまで徹底的に拘ることで生まれる美しさ
 

その数字が大きいほど細くなるという糸。それを『ナイジェル・ケーボン』のワーカーズドレスでは、60番単糸という超細番の糸に撚りをかけて(=撚糸)にして使用しているのだそう。

通常の細番の糸は30番から40番程度。つまりこの60番は、それよりさらに細いという事になります。

とはいえ、「100番双糸のブロード」などがあるように細番に撚糸する事自体はそれほど特殊ではありません。ただし、これはコットンの場合です。このドレスの素材でもあるリネンの場合となると話は違ってきます。非常に困難なのだそう。それは、細番に撚糸すること自体が難しく、さらにそれを高密度に織り上げることがその理由であると言います。

 

ワーカーズドレスのファブリックは、超細番のリネン糸を限界まで本数を打ち込む事により織り上げられています。これが薄くてかつ頑丈なスペシャルな一着を支えているのです。

 

 

 

技術の粋を結集したスペシャルなドレス

 

今回、ピックアップしている『ナイジェル・ケーボン』のワーカーズドレスは、高い技術を要する度詰めでリネンを製作されています。

リネンという素材には清涼感があり、ピンと張った素材感が特徴であり魅力です。その一方で、テンションをかけすぎると簡単に切れてしまうという面もあります。

そんな素材の持つ特徴を考え、『ナイジェル・ケーボン』では、度を詰め、テンションを常にかけた状態で製織されています。これをプリントではなくヒッコリーに織るということを実現させるのは、大変に難しく、すべてを緻密に計算しなくてはなりません。そんな背景から生まれるワーカーズドレスは、スペシャルという言葉がしっくりくる一着なのです。

 

 

 

アイデア次第で楽しみ方が広がる
 

初夏の装いにぴったりの清涼感がある一着は、あらゆる着方を楽しめるドレス。

一枚でシンプルに着るのはもちろん、ブラウスやワンピースの上にさらりと羽織ってコート代わりにしても素敵です。レイヤードで変わる表情を楽しめ、着続けることで自分だけの一着になる大人のためのワーカーズドレスです。

 

リネンヒッコリーのWorker’s Dress 各¥49,000

ナイジェル・ケーボン

03-5413-6957

http://cabourn.jp/

 

 

photograph:Masatomo Murakami
styling:TAMA
text : Akira Watanabe

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