お籠りを充実させるテイクアウトとお取り寄せ #おうち時間

おうちにいる時間が増えてきて、暇を持て余すのではなく、楽しんでしまおう!究極の「おうちで◯◯」

4月7日から5月6日まで、東京は「徹底した外出の自粛」の要請が実施されています。人生でこのような体験をするとは思いもせず、「どうしましょう?」というよくわからない事態というのが事実。でも、家にいる時間がこんなに長くあるというのは、物心ついてから無かったこと、それなら、今、できることを、楽しんでみよう!ということで、まずは、テイクアウトとお取り寄せからご紹介します。

 

徳島のサステナブルなイタリアンレストラン ペルトナーレ

ことの発端は、昨年のこと、南仏カーニュのレストラン「La Table de Kamiya」のオーナーシェフ神谷隆幸さんがTwitterで「台風で被災した農家さんのりんごを使ってタルトタタンを作ってくれたら嬉しい」というつぶやいたことから始まりました。それを目にしたシェフやパティシエのみなさんが「#被災農家応援レシピ」というハッシュタグをつけて自身のレシピを投稿して、レシピがどんどん集まり、2月にシェフとパティシエが集まるイベントが開催されました。たまたま声をかけていただいて、そのイベントで写真係をすることになり、そこで出会ったシェフの一人が、徳島県上勝町にあるイタリアンレストラン「ペルトナーレ」の表原平(おもてはら たいら)シェフ。春になったら、食べに行こうと思っていたら、移動の自粛。そこで、お取り寄せができることを思い出して、取り寄せたのが「ラザーニャ」と「トルテリーニ」。

 

冷凍で届いた箱を開けると、美味しそうなラザーニャと手書きの食べ方ノート。わかりやすい説明、しかも手書きってあったかい。早速、食べ方の通りに火を入れました。

 

 

仕上げのトースターから取り出して、ナイフを入れると、カリッと焼けたチーズの中に、ラグー、ベシャメルソース、トマトソース、ラザーニャの生地が丁寧に重ねられています。トマトソースが多いラザーニャとは違って、ラグーが主役で、男らしいラザーニャという印象です。

 

 

翌日の「おうちでペルトナーレ」は、トルテリーニ。ボリュームたっぷりのスープにもなるし、メインでもOK。シェフがひとつずつ、手作りしているトルテリーニはその作業を想像するだけでもあったかい気持ちになります。トルテリーニはパスタのひとつの種類なので、よく食べるのはソースと絡めているタイプですが、スープ(ブロード)に浮かんでいるトルテリーニはワンタンみたいで、食べやすいのも良いです。金曜日の20時から発売で、すぐに売り切れてしまうので、自粛期間の今なら、挑戦しやすいかもしれないです。

 

PERTORNARE

ラザーニャ https://store.kurashiru.com/products/118

トルテリーニ https://pertornare.base.shop/

 

 

四谷三丁目の人気の中華 の弥七

雑誌や口コミで人気の「和の心を持つ中華」という「の弥七」は、行きたいなと思っていたレストラン。昨年から、中華が熱く、興味津々なのに、なかなかタイミングが合わず、行きそびれていたら、4月1日からテイクアウトを始めるとの情報がお店のSNSに流れてきて、早速、予約をしました。

 

真ん中に「よだれ鶏」そして、人気のスペアリブ、麻婆豆腐、エビチリ、椎茸とエビの春巻きなど、中華仕様の仕切りのある大皿に9品、4人前です。風呂敷に包んでお持ち帰りです。はじめていただく「の弥七」さんのお料理は、感激です。塩梅がとてもよくて、オーナーシェフ山本眞也(やまもと しんや)さんが「白いご飯といっしょに食べてください」とおっしゃったのだけど、一皿ずつをいただくコーストはちがって、家族と、友達といっしょに、食卓を囲んで美味しい夜ご飯を食べて楽しい!そんな、「おうちでの弥七」という贅沢な中華の夕食になりました。

 

 

の弥七

住所:東京都新宿区荒木町2-9 MIT四谷三丁目ビル1F

電話:03-3226-7055

(テイクアウトのお問い合わせはお電話で)

 

 

青山のニューフェイス中華 慈華 itsuka

予約が取りにくいと聞いている昨年青山にオープンした中華「慈華 itsuka」は、食事をした友人たちが「美味しかった」と勧めてくれているレストラン。つい先日も、「うちの子どもが一番美味しい」って言ってたという友人の話も聞いていたので、早く行きたいと思っていたところ、「配送を始めます」との情報が。早速、お取り寄せをすることにしました。メッセンジャーでの注文をしたのですが、田村亮介(たむら りょうすけ)シェフのとても丁寧な対応で、お料理の到着がますます楽しみになりました。

 

クール便が届いて、箱を開けると、とてもきれいな風呂敷包み。

 

メニューは、よだれ鶏、肉団子の黒酢煮込み、フカヒレ姿煮込、そしてピクルス。ピクルス以外は湯煎で温めるだけ。よだれ鳥のソースは、なんと瓶入りです。丁寧なお手紙も入っていて、宛名は直筆。お忙しいのに。保存料など使用していない、素材を大切にしている優しい中華「手軽に熱々真空パックセット」は、温めることでわたしも少しお料理に参加した気持ちになって、「おうちで慈華 itsuka」を堪能しました。このほかに、テイクアウトもはじめていらっしゃいます。

 

 

慈華 itsuka

https://www.itsuka8.com/

 

 

フレンチシェフがつくる懐かしい味 L’EAUのテイクアウト

東京は、今、テイクアウトが信じられないほど充実していて、食べるのも忙しいです。それでも、好きなレストランがテイクアウトを始めたと聞くと、食べたくなってしまい、食べることは不要不急だからと、万全の予防体制でレストランまでお料理を受け取りに行きます。お天気がよかったこの日、青山にあるL’EAUへビーフシチューとカレーのテイクアウトを受け取りに行きました。お店の1周年のお祝いの時に、清水崇充(しみず たかみつ)シェフのお父様(も、シェフ)のお店で人気だったというカレーを食べて、また食べたいなと思っていたので、テイクアウトにカレーと聞いて、嬉しくなってしまいました。(お父様のお店はクローズしてしまっていて、もはや幻の味と思っていました。)

 

トロトロのビーフシチューにチキンカレー、温めるだけです!カレーのライスはターメリックとバターと白いご飯で、自作。「おうちでL’EAU」はお気に入りの器で、懐かしさを感じる味を楽しみました。

 

 

L’EAU

https://leau.tokyo/

こちらから購入できます https://leautokyo.thebase.in/

 

 

こだわりのカツサンドをテイクアウト つかんと

すごいカツサンド、との噂を耳にして、予約しようとするも、売り切れ。食べることなく、終わってしまうテイクアウトかな、と残念だったところ、追加で販売するということで、無事、食べることができたカツサンド。こだわりのお肉は「香心ポーク」(熊本県)、たくさん入ったお野菜は「梶谷農園」(広島県)のハーブ、絶妙な香りと味を引き立てるレモンは「たてみち屋」(広島県)、そして、トーストされているパンは「bricolage bread & co.」(東京都)という最強のメンバーがそろったカツサンド。

 

 

パンとカツとハーブが同じ厚さで並んでいます。ビールと合わせて。

 

 

予約はこちらから

https://omakase.in/r/bo241712

(人気で売り切れ必至なので、SOLD OUTの場合は、ごめんなさい!)

 

 

お取り寄せは、お料理のみならず。レストランが営業を自粛しているので、お野菜やお肉は行き場を失ってしまって、廃棄される危機にあります。と、いうことで、日頃は手に入らないレストランで使うお野菜や果物のお取り寄せ情報を見つけたので、特別セットをお取り寄せしました。

 

到着したお野菜は立派すぎて、手をつけるのも恐る恐るという感じ。。。

 

アンディーヴ(岐阜生まれ)は、ブルーチーズとくるみ、蜂蜜をかけて。

 

ひとみ五寸人参(千葉生まれ)はスローローストで。1.5時間じっくりとオーブンでローストして、片面をしっかり少し焦げ目がつくくらいまでグリルして、おそらく、人参の美味しさを一番強く感じることができる調理法かな、と思います。

 

グリーンアスパラ(香川生まれ)は、ソテーにして、焦がしバターソースで。

 

外出自粛のおかげで、とうとうお料理をするに至りました。

 

営業を自粛しているシェフたちは、みなさん、色々アイデアを持っていて、テイクアウトやお取り寄せ、料理をしている動画をライブ配信したり、レシピを公開したりしていらっしゃいます。「おうち時間」が増えたこの機会に、お気に入りのレストランや行ってみたいレストランのSNSをのぞいてみると、耳よりな情報やおいしいレシピに出会えることもあって、じっくり「自分の好き」と向き合うことができる有意義な時間を過ごすことができそうです。(予想外の充実感!)

 

外出自粛が解けたら、行きたいレストランが更に増えそうです。