旅上手なあの人のトラベルセット (後編)

旅先に持って行くスキンケアやメイクアイテム、あなたは、シンプル派? それとも、スペシャルケア重視派? バッグのなかの収納力を優先したり、ミニマムにまとめたり……。一体どんなアイテムを持って行けばいいのかということだけでなく、パッキングひとつとっても、いつも頭を悩ませてしまうことばかりです。旅好きな彼女はどんな旅支度をしているのでしょう? 旅上手さんたち6人のコスメポーチと、パッキングのこだわりを教えてもらいました。

旅上手なあの人のトラベルセット (前編)を読む

 

TRAVELER 04.

シンシア・ガーデン PR 藤巻沙織さん

“旅先の疲れを残さない、

しっかりケア派の旅セット”

バスルームで使うアイテムと〈SkinAware〉のヘアバンドを収納しているのは、〈A.P.C.〉の大きめな巾着(左上)。〈凛恋〉「レメディアル ヘアエッセンスミルクローズ&ツバキ」、〈giovanni〉「パドルブラシ ミニ」、〈MAMA BUTTER〉「フェイスクリームマスク ピュア」と「クレンジングミルク」、〈NEROLILA Botanica〉「アイクリーム」と寝癖直しにも使えるミスト「ブルーミングシャワー」、「セラム」、〈auromére〉「歯磨き トラベルセット フレッシュミント」、シャンプー&トリートメントは家で使っているものをミニボトルに詰め替えて持ち歩いているそう。
メイクアイテムは〈Aésop〉の巾着を利用。アイブロウ用の筆、〈anelia natural〉「トリートメントマスカラ クリア」と「トリートメントマスカラ ブラウン」、〈ADDICTION〉「ザ アイシャドウ」、〈Jillian Dempsey〉のチーク&アイカラーを。
化粧直し&簡単ケアアイテムは〈NEROLILA Botanica〉のクリアポーチに入れて機内にも持ち込むそう。〈product〉「ドライシャンプー」、〈rms beauty〉「リップチーク」と「コンシーラー」、友人手作りのパロサントパフューム、〈nahrin〉「ハーブオイル33+7 ロールオン」、〈Janark〉のフラワーエッセンス、〈MAMA BUTTER〉「UVケア リップトリートメント」と「カラーリップグロス キャロットオレンジ」などが藤巻さんの選んだ必携品。

 

軽量化にこだわりつつ、旅先でもリッチなケアを!

ナチュラルコスメメーカーのPRとして、国内の視察やイベントなどで1〜2泊することが多いという藤巻さん。リラックス&スキンケアアイテムをしっかりと持参して、旅の疲れを残さないケアを重視しているそうです。「バスルーム用、メイクセット、お化粧直し&ケア、リラックス用アイテム…と4つのポーチに分けています」。機内には化粧直し&ケア用ポーチを持ち込みして、すっきりアイテムで心地よい机上の旅を。特別なものというより、普段使いのアイテムをたっぷり持参して、丁寧にケアするそうです。

オーガンジーの巾着にはリラックスケアアイテムを。〈Soluna〉のエネルギースプレー、〈Janark〉のチャクラスプレー、むくみケア用スムーザークリームと安眠用の全身クリーム。

 

持ち歩くコスメやブラシはミニサイズのアイテムを選び、また洗顔料も、夜はクレンジング&洗顔に、朝はクリーム洗顔にと兼用できるもので少しでも荷物をスリムにするよう工夫しています。

 

シンシア・ガーデンPR 藤巻沙織さん
オーガニック&ナチュラルコスメのブランド「ビーバイ・イー」のPRを担当。朝のブラッシングの習慣は欠かさずに、ポーチにミニサイズのパドルブラシを持ち込むなど、旅先でもセルフケアを重視。Instagram: @saori_fujimaki

 

 

TRAVELER 05. 編集ライター 立石 郁さん

“荷物多めなぶん、収納性の高さを重視したチョイスで”

〈minä perhonen〉のlintu trippieポーチにはバスルーム持ち込みアイテムを詰め込んで。〈john masters organics〉の「ヘアスプレー」、〈auromére〉の「アーユルヴェディック ソープ」ミニサイズ、〈chant a charm〉の「パウダーウォッシュ」、〈ROSE DE MARRAKECH〉のヘアクリームミニサイズ、〈WELEDA〉の「リフレッシュ ロールオン」、〈medel natural〉の「フェイスローションマスク」、〈AYURA〉の「リズムコンセントレートマスク」と「「ウォーターフィールジェル」、〈MARTINA〉の「インテンシブフローラルオイル」、〈MOON PEACH〉の「タイリン月桃蒸留水」、〈SANTAVERDE〉の「アロエベラ クリーム」、〈DAWN Perfume〉の香水「FORMULA X」、〈Aésop〉の「レスレクション ハンドバーム」。

 

旅先で手間取らないためのスティックコスメ

旅先でもメイクの微妙なニュアンスチェンジを楽しみたいから、カラーアイテムは複数色持ち歩き。その代わりに、スティックタイプのコスメを中心にしてポーチのなかをすっきり整理。ネイルが欠けると旅のテンションに関わるので、ネイルアイテムまで持参。香りものも複数持ち歩いて、旅の心をより軽く。

〈Celvoke〉のノベルティポーチ(左上)にはスティックタイプのコスメを中心に。〈RMK〉の「シルクフィット フェイスパウダー」、〈LOGONA〉の「リップバーム ヒアルロン」、〈naturaglacé nu〉の「リップペンシル」2色、〈Celvoke〉の「カムフィースティックブラッシュ」2色、〈LAURA MERCIER〉の「フローレス フュージョン ウルトラ ロングウエア コンシーラー」と「キャビアスティック アイカラー」、〈m.m.m〉の「スパークル シャドウペンシルDUO」、〈UZU〉の「アイオープニングライナー」、〈アネリアナチュラル〉の「トリートメントマスカラ ブラウン」、〈IPSA〉の「クリエイティブ アイブロウ エレメンツ」、〈uka〉の「レッドスタディ ワン イチブンノゴ」と「エッセンシャルミスト」ミニサイズ、〈NAILS INC〉のトップコート、〈AYURA〉の「トーンアップベース」。
〈LE LABO〉のノベルティポーチ(左下)には“ポケットのなか用アイテム”を。〈WELEDA〉の「スキンフード リップバター」、〈uka〉の〈ネイルオイル Amulet」、〈naturaglacé〉の「リキッドルージュ」、〈nahrin〉の「ハーブオイル33+7 ロールオン」。

 

旅先で付属のチップやブラシが煩わしくなりがちなリップ、チーク、アイシャドウ、コンシーラーはすべてスティックタイプで統一するのが立石さん流。

 

編集ライター 立石 郁さん
女性誌やWebを中心に、ビューティー・ライフスタイルの記事を執筆。ひとりで出向く国内旅行が多いが、最近は海外旅行にも。Instagram: @mini_puffer

 

 

TRAVELER 06. エッセイスト 柳沢小実さん

“ナチュラルなスキンケア&シンプルメイクでゆらぎ肌対策”

 

ひとつ目のポーチには、〈KOBAKO〉のアイラッシュカラー、〈La Roche-Posay〉の「UVイデアXL」、〈CHANEL〉のCCクリームとルージュ、〈THREE〉の「シマーグロウ」、〈Bio-essence〉のマスク、〈amritara〉の「ビューティエイジ トリートメントオイル」、〈ARGITAL〉の「グリーンクレイペースト」、〈john masters organics〉の「ペアポマード」、〈ETVOS〉の「ディアミネラルファンデーション」、 〈trilogy〉のスキンケアとラベルセットを。

 

旅の心が軽くなる、軽量で機能的なポーチ一式

国内・海外ともに暑い地域に長旅をすることが多いという彼女のトラベルセットはアウトドアブランド〈mont-bell〉の軽量・防水ポーチで統一しています。荷物を極力減らしてコンパクトにしつつ、スキンケアは気になるブランドのトラベルキットを導入して新しいものを試してみるなど、ちょっとした冒険心を旅ポーチのなかにも。

ふたつ目のポーチ(左)には、リラックス&ケアのエトセトラを。なかには美白系のサプリメント、〈bamford〉の『ピローミスト』、オーガニックティーバッグ、マスク。
3つ目のポーチはバスタブに持ち込むものたちが入っています。〈MARKS&WEB〉の「ハーバルバスシュガー」、海外旅行で水質が変わっても髪がサラサラにまとまるとおすすめの〈uka〉「トラベル!! ウェイクアップ!」を愛用しているそうです。

 

旅先ではなるべくオーガニック系のスキンケアをチョイス。「旅先での肌のゆらぎ対策に、ナチュラルなセットを選ぶようにしています」。スペシャルケアも好きで、フェイスマスクやサプリメント、香りのアイテムも持参。アジアの人気コスメブランドやサプリメント、ピローミストなど旅先でほっと一息つきたいときに、自分をいたわれるようなものをポーチに。

 

旅先の英気を養う、眠りのためのバスグッズを厳選。入浴〜入浴後のリラックスタイムに、香りものは欠かせません。

エッセイスト 柳沢小実さん
衣食住、暮らしまわりについて綴る。旅好きで、台湾や旅支度に関する著書も。近著は『これからの暮らし計画』(大和書房)。Instagram: @tokyo_taipei

 

 

 

 

 

 

kiitos. vol.13「旅上手なあの人のTRAVEL SET」より
photograph : Kiyono Hattori, Yumiko Yokota [STUDIO BANBAN]
edit&text : Kaoru Tateishi
re-edit : Midori Seki