TexturA(テクストゥーラ)有楽町 ー 新しい世界観 Chinese meets Spanish at Yuraku-cho => NY + HKG

2013年 築地「一凛」、2017年 鎌倉の「イチリンハナレ」、そして2019年 有楽町に「TexturA」がスタイリッシュに誕生【Bliss! Happy Foodie Life ーVol. 60】

 

ふっと耳にした新しいお店情報。あの、鎌倉の「イチリンハナレ」についで、春に新しいレストランが、しかも東京にオープンすると。徐々に明らかになる情報は、ワクワクするもので、4月23日に有楽町で「TexturA(テクストゥーラ)」が誕生するというものでした。

 

中華料理とスペイン料理

鎌倉の「イチリンハナレ」は去年初めて伺ったのですが、とても好きになってしまい、続けて通ってしまいましたが、都内在住の身としては、今からすぐいく、というのはなかなか難しく、土日限定になってしまうのが、悩みでした。有楽町なら、仕事の後でも気兼ねなく行けますから、これは朗報です。去年最後に「イチリンハナレ」に伺ったときに、少しだけ、新しいお店の話を伺っていて、「スペイン料理と中華料理のお店なんです」と言われて、「どういうことになるの?」と想像できない状態で、夜の「TexturA」へ向かいました。

 

 

一歩店内に入ると、「イチリンハナレ」の静の空間とは異なる、動の空間です。ハイエンド、ハイセンス、そして、ジャンルなどない雰囲気に溢れています。入り口にはアラカルトで楽しめるBarがあり、奥のレストランへと続きます。テーブルに案内されました。暗い店内はNYのレストランを彷彿とさせます。ちょうど、席から外が見えて、そこに見えたのはThe Peninsula だったので、香港にいるような気分になり、「ここはどこ?」という感じ。そして、まず、Cavaを頼みました。メニューの一番目に「ジャスミン」とあり、それは、アミューズのジャスミンライスのお粥でした。お腹が空いているところに、優しく刺激してくれます。

 

そして、「Pan con tomate」。トーストしたパンにトマトとニンニクを塗って、イベリコ豚の生ハムがのっています。中華とスパニッシュが交互に登場です。

 

 

 

やはりはずせない、これ

 

「よだれ鶏」です。やはり、期待してしまいます。初めていただいた時、「あぁ、美味しい!本当に美味しいってこいうこと!」と思った斎藤シェフの「よだれ鶏」です。まず、胡麻やパクチーが入った美味しいタレには茹でた鶏肉が入って登場です。変わらぬ美味しさ!

 

 

「イチリンハナレ」では、揚げた餃子でしたが、TexturAでは焼き餃子です。これ、食感が違って、新しい美味しさ発見です。

 

 

そして、TexterAでは、「よだれ鶏」は4段活用になります。続いて、山椒そば、そして最後に豆乳を豆乳、タレを全て飲みきるという”罪悪感のスープ”です。

 

山椒そば

 

豆乳を投入!

 

続いてスパニッシュへ

 

「よだれ鶏」の4段活用が終わると、スパニッシュ・ディッシュの登場です。丸々ぷりんとしたエビの入ったアヒージョ。スープが美味しくて、「よだれ鶏」に続いて、パンと一緒にスープも完食してしまいました。

 

 

 

そして、「スペシャル・パエリャです、皆さんに、取り分けます」と持ってこられたのが、大きなパエリャ鍋に綺麗に焼きあがったパエリャです。この日は海老。いい香りです。お客さんみんなで、一つのお料理を分かち合うのって、この日、この時間、この料理を共有することになるから、美味しさも格別な感じがします。

 

 

 

そして、上海

 

スペイン料理のキモを堪能したら、続いて、メイン。まずは、中華です。マナガツオの上海風。甘みのあるタレに、大根のピクルスが入った大根おろしが添えられていて、甘味・酸味のバランスがとても美味しいです。大根おろしの上にのっているヒゲのようなのは、中国で有名なきのこのフライです。

 

 

途中、文旦のガスパチョを挟んで、メインのお肉、北海道産の羊と百合根が真っ赤な唐辛子に囲まれてテーブルに運ばれてきました。羊の火のはいりかたがとてもいい感じです。百合根はホクホクしていました。これだけ真っ赤なのですが、見た目から想像するほど、辛くはありません。

 

 

この後、発酵した唐辛子を使ったソースに五島からきたハタのお料理やイカスミのリゾットと続いて、コースが終わりました。

 

五島のハタ、発行唐辛子が効いたソースの辛味が絶妙

 

大きなお鍋でつくられたリゾットを、パエリャと同じように、みんなで分かち合います

 

ハイエンドなお店の雰囲気に、一皿一皿のプレゼンテーションがとてもあっていて、それと同時に、中華料理とスペイン料理の境目がわからない新しいフュージョンのスタイルに出会った印象です。シェフに伺うと、中華料理とスペイン料理は油と塩が共通点ということです。この共通点を軸にそれぞれのお料理のスタイルはあるのですが、一つの流れが綺麗に途切れなく続くので、このふたつの料理はとても相性がいい組み合わせだと、気づかされました。TexturAの魅力はもうひとつあって、アラカルトでも、Bar利用でも、楽しめるという点です。先日も、「もう少し、話したいね」ということで、Barを利用させていただき、やはり、ここにきたのだからと、「よだれ鶏」もいただきました。場所も有楽町ということで、とても便利ですから、大人が楽しめる人気のお店になりそうです。

 

 

やはり、期待してしまうデザート

 

イチリンハナレで味をしめた紹興酒のアイスの最中、これは、食べられるのかな?と期待していたら、登場しました!TexturAでは、「てくすとぅーら」と刻印が押されてでてきました。やはり、これ、絶対食べたい一品です。本当に、この最中大好きです。

 

 

 

築地の一凛、鎌倉のイチリンハナレ、そして有楽町のTexturAと続き、TexturAは他の2店に比べるとカジュアルなイメージです。でも、カジュアルダウンされているのではなく、とてもハイセンスで、カッコイイ、レストランです。ランチからディナー、Barまで、デートでも、友達とワイワイとでも、色々な場面で利用できる、頼もしいレストランが登場したのは、嬉しいことです。

 

 

 

TexturA

https://whaves.co.jp/textura/

 

 

 

*