肌をサイクルさせる、 糀のワークショップレポート【プチ不調のための、ホリスティックビューティー】

糀美容をしながら 日々のちょっとした肌や体調のゆらぎを感じて しなやかに、いい気分で生きていく。きれいと生きもの研究家 鈴木由紀子のコラム連載です。

立夏を過ぎて、二十四節気で小満といえば梅雨もすぐそこ。
梅雨が明けたらいよいよ太陽が燦々と降り注ぐ季節です。

今回はそんな季節に使いたくなる「糀のスキンケア」を、
私のワークショップのダイジェストという形でお届けします。

来たる季節の準備をする気持ちで是非読んでみてくださいね。

 

会場は、ハーブと発酵研究所という葉山に佇むシェアハウス。新緑と風薫る気持ちの良い気候のなかでGWに開催されました。

 

ワークショップは
・自己紹介
・糀と麹の違いを知る
・麹菌と美肌との関係や発酵についても知識を深める
・糀を使った化粧水や生パックを作りながら実際に体感
・作った糀パックの持ち帰り

このような流れで行います。

 

自己紹介では、和気藹々と糀について聞きたいことや肌のお悩みなどの話題が出ることも。
その日のメンバーの知りたいことにお答えしたり、一緒に考えていきます。
同じ悩みや、ケア方法などで盛り上がったり、緊張もほぐれていく時間です。


自分の悩みを明らかにすることも、とても大切なことなのです。
この日は20〜50代までの女性がご参加くださいました。
敏感肌、日焼け、ナチュラルなものを使いたい、、、あなたのお悩みは、どんな事でしょうか?

 

「糀」と「麹」の違いとは?

さて、始める前に知っておきたい、同じ「こうじ」の読みを持つこの二つの漢字の違い。
使われる場面もほとんど同じで文字を目にすることは多いものの、使い分けを知らないことが多いのです。

まず「麹」とは、穀物を蒸したものに麹菌を付けて発酵させたもの全般のこと。米麹、麦糀、豆麹などがあります。
そして「糀」はその中でも、日本の主食であるお米に麹菌をつけて発酵させたものを表す字。米に花と書いて糀の見た目を良く表しています。


日本で市販されている麹はほとんどがお米の麹なので、日本人にとって麹といえば糀なのです。なんとなく違いが分かっていただけたでしょうか?

 

糀と美肌の関係

酒蔵で働く杜氏さんの手が白く美しい。
この印象的なフレーズで美肌のイメージが広がりましたが、酒蔵や麹屋さんを訪れると本当にその通りなのです。
かくいう私も糀を作っているとみるみる手肌が滑らかになっていき、もう、これでいいんだ!と思って糀美容をすることにしました。
杜氏さんを見れば答えは言わずもがなでした。

 

“麹菌は酵素の宝庫”と呼ばれるほど沢山の酵素を出す力を持っていると言われていますが、
実はその酵素、内からも外からも作用してくれる驚くべき万能選手なのです。

 

酵素は、体の内側では消化吸収を助けたり腸内の善玉菌のエサとなるオリゴ糖を生み出して腸をはじめとして体内の巡りを良くしてくれます。
腸と美肌は切っても切れない関係です。


体の外側では美肌酵素として肌の角質のターンオーバーを促したり、
メラニンの生成を根本から抑制して美白したりといった働きをしてくれるのです。

 

夏の紫外線を浴びた肌は、正常なサイクルを失ってシミや乾燥などのトラブルが起きてしまいがち。
それを回復するには肌の細胞が入れ替わるサイクルを正常にしてあげることが必要です。
糀は、肌表面にとどまらず内側からもケアできることで美肌を後押ししてくれる万能食材なのです。

 

甘酒と糀は美容にいいの?

まだまだ書ききれないほどある美肌と関係する麹菌の酵素のはたらき。雪糀のブログでもご紹介しています。
そんなお話をしながら実際に糀のパウダー「
雪糀」を使った化粧水と生パックを作りながら体感していきます。

 

ーー「気持ちいい!」

口に入れられるものだけで出来ているから感じられる、心豊かな気持ち良さがその声に込められているといつも思います。
杜氏さんが素手で糀に触れているのと同じように、日々に糀を使う方法をお伝えしていきます。

 

最後には手のパックを流しながら糀風呂の体験です。じんわりと温まった皆さん、パックを体験した手と反対の手を比べてみたりしながら振り返りです。

家に帰ったらすぐに使えるパックには、お好みでデトックス作用のある炭のパウダーをトッピングして帰ることもできます。

 

そしてお帰りのアンケートにて。糀が美容に良いと知って甘酒を飲んでいる方が多くいらっしゃいます。甘酒は糀と水を60〜70度で保温して作られます。甘酒は必須アミノ酸など栄養豊富で飲む点滴とも言われ、腸を元気にしてくれるので美肌に繋がっていきます。

 

では甘酒の材料となる糀そのものとの違いは何かというと、「酵素」なのです。多くの酵素は甘酒にすることで失活してしまいます。でも糀のままで使うことによって、活きた美肌酵素を体の内からも外からも余すところなく取り入れることができるのです。

 

糀のパック、やってみたくなりましたか?

それでは本日は、これできれいと生きもの研究家の糀のワークショップダイジェストを終わりにしたいと思います。すぐに使えるパウダー状の糀「雪糀」の商品パンフレットには麹菌のはたらきや、美容のためのレシピを分かりやすく載せています。

 

是非この夏の美容に、内からも外からもはたらきかけてくれる「糀」を取り入れてみてくださいね。

 

今後の雪糀を使った糀のワークショップや出展情報はこちらをチェック。

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雪糀 ブログ : https://yukikoji.theshop.jp/blog

 

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キレイになる、糀。

「 雪糀 」

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