モードな白は異素材使いが旬。RBSで纏う、春の洗練

定番の白は異素材の切り替えしで楽しむのがファッションの上級者。ただの白ではない、こだわりの白アイテムをご紹介します。

クリーンで洗練されたイメージを持つホワイトは、時代を越えて様々なデザイナーに愛されてきました。先日惜しまれて永眠したカール・ラガーフェルドが自身をファッションアイテムに例えるならという質問に対して「非の打ち所がない」白いシャツを挙げたり、黒と同じく白を愛したココ・シャネルは「その美しさは絶対的なもの」と語りました。一言で白と言っても語りきれない白こそ、素材やディテールで楽しむのが上級者。2015年の春夏からRay BEAMSから誕生したRBSは、概念にとらわれないニュートラルなスタイルで、上質な素材とディテールを楽しむコンテンポラリーウェアを展開しています。19SSシーズンの新作は、フリンジをキーワードにナチュラルな色味や素材のアイテムが多く、なかでもホワイトカラーのアイテムが注目です。

 

異素材をアシンメトリーに楽しむ主役スカート

イソザイ キリカエ スカート ¥19,440(税込)

 

デニム産地で有名な児島産の先染めしたホワイトグレーデニムとコットンローンのギャザースカートを組み合わせたスカート。ローンとは細番手の糸を平織りにした生地で、繊細で薄手ながらふんわりとしたハリ感がある素材で、デニムのハードさとのコントラストが映えます。クリーンなデザインのデニムサイドの一方で、ボリュームのあるギャザーがフェミニンさを感じさせる主役スカートです。トップスはシンプルなアイテムを合わせるとスカートが際立ちますよ。

 

さりげない切り替えしが旬なロングシャツ

パッチワーク ロングシャツ ¥20,520(税込)

 

無地とオリジナルプリントのストライプコットン生地をアシンメトリーに切り替えたロングシャツ。コットン生地にさりげなく入ったストライプが柔らかさを強調しています。ロングガウンのイメージで作られたロングシャツは袖口や裾にスリットが入り、襟の開きが広めになっていて、女性らしく着こなせそう。1枚でさらっとワンピースとしても着用もおすすめですが、肌寒い時には羽織りとしても活躍してくれます。

 

レイヤードに見惚れる白アイテム

スカシ柄 フリンジ ノースリーブ ニット ¥11,880, バック ティアード ブラウス ¥16,200, フリンジ レイヤード スカート ¥32,400 (すべて税込)

 

裾にフリンジが施されたノースリーブニットは、シンプルな白にスパイスを与えてくれるアイテム。柔らかくコシのある糸が、マットな光沢感とナチュラルな手触りの良さを生み、透かし柄の編み地に立体感を表現しています。長めのフリンジが動きのあるスタイルを作り、インナーやボトムスによって違った表情が楽しめます。 ノースリーブニットと合わせているブラウスは、透け感のある薄く繊細なコットンシフォン生地で作られています。バックには大きなフリルが施され、ノーカラーで仕上げた首元は2連ボタンのフロントがモードな印象に。白のパッチワークと小ぶりなフリンジがエレガントなスカートは、コットンツイードのオーバースカートと特殊加工でヴィンテージ感のあるタイプライター生地の異素材スカートが組み合わされた1枚。インナースカートはバックウエストだけにゴムを通して、重ねた時に後ろにボリュームが出るようなデザインに。フロントとバック、横から見たときの印象がどれも違う、素材とシルエットにこだわったスカートです。アウターも白アイテムでレイヤードすれば上級者のスタイリングに。

 

モードな白で攻める

 

センター シーム Vネック Tシャツ ¥8,640(4/5発売予定), サイド ボケット ジレ ¥15,120(4/5発売予定), ZIP フロント ワイドパンツ ¥20,520(すべて税込)

 

襟ぐりと袖口に共布の細テープを施したVネックTシャツは、普通のTシャツに飽きた方ら選びたい一着。深めに開いたVネックが女性らしさを演出つつ、少し厚みのあるソフト仕上げのコットンがナチュラルな印象に。 一緒に合わせたジレは、ジャケットをカットしたようなボディと華奢な肩紐のバランス感がポイント。コットンキュプラの二重織の生地を使用し、ポケット付きで裏側の袋布を表に出したような遊び心のあるデザインに。いつものカットソーやワンピースにビスチェのように重ねて、さらにモードさをプラスするのもおすすめです。

 

ZIP フロント ワイドパンツ ¥20,520(税込)

 

ジレと合わせたワイドパンツは、ウエスト部分に断ち切りフリンジのディテールを施し細部にこだわったボトムス。コットン生地に施したストーンウォッシュ加工がドライな質感を与え、白でも透けにくいのがポイントです。ウエストは断ち切りのデザインなので、トップスをインしてフリンジを見せるスタイリングがおすすめ。2枚目のルックのようにロング丈のアウターと合わせて、ホワイトカラーをチラ見せするのもGOOD。

 

ホワイトカラーは異素材で楽しむ

定番のホワイトカラーは、異素材の組み合わせで楽しむのが上級者。シンプルで数の多い白アイテムですが、素材違いで白の奥深さを肌で感じるのが粋なホワイトカラーの着こなしです。RBSのホワイトカラーアイテムで、白の魅力を存分に味わってみてくださいね。最近スタートしたオフィシャルインスタグラムも要チェックです。

 

RBS

https://www.beams.co.jp/rbs/

@rbs_beams_official

 

text:和田典子