低血圧を食生活から改善!どんな食べ物がいい?

女性の悩みのひとつである、低血圧。やせ型の若い女性によく見られますが、ダイエットによる極端な制限、偏った食生活をしている方にも多く見受けられます。 一般的にいわれている低血圧は体質や生活習慣によるもので、病気として治療が必要としないものがほとんど。今回は、自分の食生活を見直し、食から低血圧の改善を図りましょう。

低血圧を改善するために心掛けたい生活習慣

「朝が弱い」「めまいがする」「立ちくらみする」「冷え症」「やや貧血傾向がある」など日常的な症状は、低血圧が原因で起こる場合があります。

 

血圧を調整する神経やホルモンは、生活習慣によって大きく影響します。
まずは食生活を見直すことが大切ですが、それ以外に次のことにも気を付けてください。

 

 

規則正しい生活をしましょう

不規則な生活は自律神経の乱れをもたらし、体調不良、低血圧にもつながります。夜更かしをせず、早寝早起きを習慣にすることで低血圧は改善されるでしょう。

 

ゆっくり入浴しましょう

入浴して体を温めることは、血行が良くなり低血圧の改善につながります。リラックスもでき、ストレスや疲れも撃退できるでしょう。

 

適度な運動をしましょう

手足の末梢の血液循環が悪くなると低血圧に傾きます。ウォーキング、階段の昇り降りなどを実践して日ごろから活発に動きましょう。また、ふくらはぎの筋肉をストレッチして血液の循環を良くしましょう。

それでは、低血圧の改善におすすめの食材、食事について考えていきます。

低血圧の症状のひとつに食欲の減退が挙げられます。意外に栄養不足になっている方が多いのです。規則正しい生活を送るうえで、欠食なく3食しっかり食べることが大切。
そして低血圧の改善には、血行を良くすること、過不足ない栄養摂取が重要です。

低血圧を改善する食生活

バランスの良い食事を取る

糖質、たんぱく質、脂肪、ビタミン、ミネラルがバランス良くそろった食事を取ることが低血圧改善になります。そばやラーメン、パスタといった単品ではなく、主食+主菜+副菜がそろった食事を取りましょう。

 

朝食をしっかり食べる

低血圧の方は朝も弱く、朝の目覚めも悪い方が少なくありません。
家を出る直前まで寝ており、食欲もあまりないことから朝食も取らずに家を出る方も多いのです。朝食を食べることは、体温の上昇を招き、低血圧の改善に大きな力を持ちます。代謝もアップして、冷えも改善します。

水分をしっかり取る

水を飲むことで血圧が上がることはありませんが、体内の水分が不足すると血管内を流れている血液の水分量が減ってしまい、血圧が下がりやすくなります。この症状は循環血液量の減少といわれ、低血圧の原因のひとつともいわれます。
血圧と体の中の水分量は、密接に関係しています。水分をしっかり摂取すると新陳代謝も活発になり、血圧の低下も抑えてくれます。

 

食事は温かい物を食べる

低血圧の方は、体温も低めで冷えを訴える方が少なくありません。生野菜より、スープや温野菜を利用するなど、温かい飲み物を利用しましょう。

 

消化の良い物を選ぶ

低血圧の方は胃の弱い傾向にあります。もたれやすいことも多いようです。ゆっくりしっかり噛み、食べ過ぎ、飲み過ぎに注意しましょう。

香辛料、香味野菜を利用する

カレー粉や唐辛子、生姜、にんにくなど体を温める効果のある食材を利用しましょう。炒め物やスープ、煮物、ソース、ドレッシングなどに利用するのがおすすめです。

低血圧を改善に役立つ栄養素

たんぱく質と鉄

たんぱく質は血液や筋肉を作るもとになるので、体温を上げる働きがあります。
鉄分は、貧血を予防する重要なミネラルとなります。

良質なたんぱく質、鉄分の供給源である肉類・魚介類・乳製品・卵類・大豆製品を毎食主菜として食事に取り入れてください。低血圧改善に重要な栄養素になります。
また、貧血改善はもちろん、冷え改善、疲労回復、代謝アップ、体温上昇へとつながります。

ビタミンE

ビタミンEは、血行を良くする作用を持ちます。
血液の流れが良くなることは、低血圧改善にもつながり、冷えや肩こりの緩和にもなります。血行が促進されると細胞の新陳代謝も活発になるため美肌効果も期待できます。
かぼちゃ、ブロッコリー、パプリカ、ナッツ類、アボカドに多く含まれています。

 

ビタミンB群

低血圧で血行が悪くなると、体の代謝も落ちやすくなります。栄養素からエネルギーを作り出すときにビタミンB群が必要です。
ビタミンB群は、緑黄色野菜に含まれていますが、魚、肉、卵、大豆製品、乳製品といった食品にも多く含まれています。

低血圧の方は、ダイエットの邪魔をする冷えや貧血などを合わせ持っている方も少なくありません。日常の生活を見直してみましょう。

日常のちょっとした気遣いで少しずつ改善できるものが多いのが低血圧ですが、症状の起こり方には個人差もあります。症状の経過に注意し、気になるようであれば医療機関に相談することをおすすめします!

wellfyより