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「旅するデザイナー」がおすすめする旅先でのお土産たち!【vol.05 「鹿児島竹島」唯一の商店のオリジナルTシャツ】

デザイナーならではの視点から、旅先の情報とともにその土地ならではのお土産、雑貨、食べ物などをご紹介します。

 

小さな島の、小さな拠点「竹のいえ」

お仕事で鹿児島県三島村の竹島にやってまいりました。竹島は名前の通り島中「竹」ばかり!人口は約80人。みなさん大きな家族のように助け合いながら生活をされています。竹島に人が増えるために今必要なことは「仕事」だそう。80人のこの島には今年の3月まで商店がありませんでした。食料や生活必需品を買うにもインターネットで購入するしかないという、なかなか想像ができない環境だったのです。船は週に4便。天気が悪ければ1週間物資が届かないことも。そこで竹島に住む友人が自宅を改装して商店を作ることに!

 

 

船から見た竹島はびっしりと大名竹に囲まれていました。

 

船が着くと島民のみなさんが自分の荷物を探し始めます。宅急便などがないので自分の荷物は自分で回収。

 

こんな自然いっぱいの竹島。青い青い海に囲まれていて釣り人やダイバーがよく訪れるそう。

 

竹島唯一の商店「竹のいえ」。今回ロゴデザインをやらせていただきました。

 

つくりたかったのは「安心」と「楽しみ」なんです。と店主は言います。「船が来なくても、あそこに行けば大丈夫。」「竹島に行くときは、あそこに寄るといいよ。」と、島民や来島者が安心できる場所。いえに置かれた昔の写真を見ながら弾む会話。竹島に遊びに来た人と島民が出会えて楽しみがうまれる場所。そんな場所がほしくてできた、”竹のいえ”。竹のいえの開店時間は「いえにいるとき」。

 

竹をふんだんに使った空間は竹島ならでは。明るく島民がふらりと集まりやすい場所になっています。空間設計は小泉設計室。

 

「竹のいえ」のショップカード。のここが空いている時間は「いえにいる時」。

 

竹しまのオリジナルTシャツやお土産もここでは販売しています。Tシャツには黒い大きなタグが前面についていてワンポイントになっています。今回なんと、この竹島の竹を使った工芸品、オリジナル竹島Tシャツが11月14日〜20日まで東急ハンズ新宿店で期間限定販売されることになったそう!デザインは3種あります。

 

看板犬のチョコ。小さくて可愛いです!島の猫ちゃんが苦手とのこと。

 

いました!島といえば猫。数えきれない猫ちゃんがここにはいます。人なつっこく、足元に寄ってきてくれます。

 

竹島唯一の自動販売機!年季が入っていますが現役なんです。

 

 

島のみなさんはとても元気で笑顔で挨拶をしてくれます。県外から留学に来る小学生、中学生もいます。島の人口は少なくても子供が元気で人数の多い島は多くありません。「離島で子育て」新たな選択肢がここにはありました。人口は少ないかもしれないし、都会と比べると何かと不便かもしれない。でも都会にはないものがこの小さな島にはたくさんあります。また島のみなさんに会いに行きたいなあ、とふと日常で思い出すことが多い印象深く温かい島なのです。

 

 

小さな島の、小さな拠点

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