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人間関係のストレスから体調が悪化…どうしたらいいの?

「困った人と接するうちに、体調が悪くなってしまった…」 対人関係は、時に大きなストレスをもたらします。しかしどんなに相性が悪くても、関わりを避けられないパターンはありますよね。そこで今回は、関係改善法である「交流分析」について、詳しく説明いたします。

対人関係の身体への影響

 

職場では、人の入れ替わりがつきもの。


仮に自分とは相性がよくない相手が同じ職場、部署内に来た場合、それが原因で体調が悪化したなんてケースも見かけます。生理が止まる、頭痛、動悸、全身の震えなどなど、薬を飲んでも効かない場合もあります。職場に来ると体調が悪化して、気持ち的にも不安や恐怖が強くなってしまうのは、とてもつらいですよね。

 

では病院に行く場合、どうやって診療所を選んだらよいのでしょう。

 

 

 

診療科の選び方

 

相性が悪い人の影響で職場に行くと具合が悪くなってしまう場合、ストレスが原因となる心身症状であるため、心療内科か精神科を受診するのがおすすめ。

心療内科と精神科の大まかな違いは、不眠や頭痛などストレスからくる身体症状が主の場合には心療内科、不安や抑うつなどの精神的な症状が主な場合には精神科ということになります。

しかし実際には、どちらも互いにかかわり合っていますので、相性が良い先生を選ぶのが◎。通いやすい範囲の場所にあるクリニックか病院を探してみましょう。

 

 

 

体調不良のきっかけの対人関係を振り返る

 

こうした体調悪化のきっかけが、同じ職場に相性の悪い相手が入ってきてからということであれば、投薬治療である程度体調が落ち着いてきたら、カウンセリングを受けるのもおすすめ。


その中で、相手がご自分に対してどのような影響を与えたのか、少しずつ振り返ってみることができると、大きな収穫が得られることでしょう。

人生の中で私たちが出会う「嫌な人」「困った人」の存在は、私たちを苦しめるだけでなく、自分自身についての気付きを与えて、成長させてくれるきっかけになることがあるからです。

 

 

 

関係改善方法「交流分析」

 

人間関係を改善するのに役に立つ「交流分析」という心理療法の中では、私たちの心の状態を次の5つに分けています。

 

 

親の状態 2つ

両親や自分を育ててくれた人たちの考え方、価値観を取り入れた部分を【親の状態】といい、2種類あります。

 

●理想や規範に厳格でしかったりする「批判的な親」

●同情的・保護的な「保護的な親」

 

大人の状態 1つ

●「大人の状態」

事実を中心に物事を観察し、冷静に評価する部分

 

子どもの状態 2つ

子どものころに感じたり行動したような、感情や行動を示す部分を【子どもの状態】といい、2種類あります。

 

●感情や本能のままに振る舞う「自由な子ども」

●自分を抑えて従順に我慢強く相手に合わせようとする「順応した子ども」

 

 

 

5つの状態のバランス

 

誰もがこの5つを持ってはいますが、どのようなバランスになっているかによって外に現れる振る舞いが変わってきます。
あなたは、どの部分が強くてどの部分が弱いと思いますか? またあなたが「困った子」だと思うその人は、どのような部分が強く出ているのでしょうか?

例えば・・・

●あなたの状態
「順応した子供」の部分や「批判的な親」が強い一方、「自由な子供」の部分が抑えこまれている

●同じ職場の困った子の状態
あなたの状態とは逆に、「自由な子供」の部分が強い

このような場合あなたは、その子に対してイライラしたり不快に感じることがあるかもしれません。そんな時には、あなたの中の「自由な子供」の部分を伸ばしていく方法をいろいろと試していきます。

 

 

交流分析では、まず自分の心の状態や在り方に気付いた上で、よりバランスのとれた自分の心の状態を探していくものです。

交流分析は、本などからも基本的な考えを学ぶことができますし、いろいろな所でワークショップなども行われているので、機会があれば受けてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

wellfyより

 

 
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