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ハンサムな彼女の“17”のわがまま - She Has Her Own Ways #2

17個だけ、ささやかなわがままを言わせてほしい。素敵な装いのために。きげんよく毎日暮らすために。

 

2 表情を彩るのは赤いリップだけ

 

アイシャドウもチークも使わない。顔に印象的な色をのせるとしたら、赤いリップだけだ。そしてそれはオンクル(伯父さん)スタイルと相性がいい、という発見。赤リップは、昔のようにフェミニンさを強調するメイクではない。伯父さんには絶対まねできない、女性だけに許されたおしゃれ心なのに、塗るとどこか男前な表情になる。

 

 

半袖ブラウス¥13,000 Pilgrim Surf+Supply(ピルグリム サー + サプライ)、腰に巻いたG ジャン¥40,000、パンツ¥28,000/ともにフィルメランジェ

 

 

3 いつも手元に『新古今和歌集』を

国語の授業でしか読んだことがない、なんてもったいない。情緒豊かな和歌の表現に触れると、普段何気なく見ている風景が違って見える。近所の散歩がもっと楽しくなる。特別な風景がなくたって、まわりにはいつも四季があるから。恋をしているときは、「恋歌」のページばかりを開いてしまう。昔の人の“ 忍ぶ恋” や、“ 粋” の世界に酔いしれる。

 

天つ空

豊明に見し人の

なほ面影のしひて恋しき

 

前大納言公任

 

(訳)

豊明に見たあなたの面影が、今もやはり、どうしようもなく恋しいことだ。『新編日本古典文学全集43 新古今和歌集』(小学館刊)より

『新編日本古典文学全集43 新古今和歌集』峯村文人/校注・訳(小学館刊)、カップ¥2,500 /出西窯(ビショップ)

 

 

4 映画館には1人で行きたい

公開の何か月も前から楽しみにしている映画だったらなおさらだ。好きなドリンクやフードを買って、自分のベストポジションの座席をキープ。観ている間は気兼ねなく笑い、泣き、時には眠ってしまったっていいのだ。観終わった後は、寄り道なんてしない。まるで映画の登場人物のような気分で、余韻にひたりながら帰途につく。その時間もいい。

 

 

 

ジャケット¥62,000、オールインワン¥27,000/ ともにFWK by ENGINEERED GARMENTS × BEAMS BOY(ビームス 銀座)、キャップ¥2,900/オリーブ デ オリーブ、メガネ¥40,000 /白

山眼鏡店WALLS、リング各¥26,000 /ともにBill Wall Leather(インターナショナルギャラリー

ビームス)、バッグ¥22,000 YVES ANDRIEUX(ジャーナル スタンダード ラックス 銀座店)

 

 

5 普段の花は行きつけの花屋さんで

記念日にブーケをもらううれしさはとびきり格別なもの。でも、花は特別なものではない。花上手は暮らし上手、そんな風に思うから、暮らしの中で花とうまくつきあいたい。普段着の花を選ぶための行きつけの花屋さんを持っておきたい。部屋に飾る花は、誰に見せるわけでもない。〝きれいだなぁ〞〝あぁ、いい香り〞という自分の気持ちのために選ぶ。

 

オールインワン¥55,000 SEMIS(キーロ)、めがね¥42,000 CUTLER AND GROSS(ブリンク・ベース)、ストール¥79,000 DANIELA GREGIS(ドーバー ストリート マーケット ギン

ザ)、リュック¥10,000 FICOUTURE(スティーブン アラン トーキョー)

 

 

MAG BY LOUISE

マンションの1室にあるショップは、ディレクター・河村敏栄さんが選ぶセンスのいい花が買えるだけでなく、“ スナックルイーズ” として女性が1人で立寄りやすいお酒と料理の店という顔も持つ。週末にはブーケやアレンジのワークショップも。

東京都渋谷区西原3-18-3-2B

OPEN : 土・日曜(不定休)

www.louise-flower.com

 

 

 

onkul vol.5より

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