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クリエイティブの熱気を感じるアートイベント『真夏のデザインフェスタ』(ブースエリア編)

春・夏・秋と年3回開催されるアーティストの祭典『デザインフェスタ』。都会のアートギャラリーとして原宿にある「デザインフェスタギャラリー」をご存知の方もいるかと思いますが、その始まりとなるのがこの”デザインフェスタ”。出展者・来場者ともにファンが多いビックイベントレポートのブースエリア編をお届けします。

1万人以上のアーティストが参加!全てを見るならベストは両日の参加

インターナショナルアートイベント”真夏のデザインフェスタ”

ブースエリアをピックアップ

オリジナル作品であれば誰でもアーティストとして参加できるのが魅力のデザフェス。ただしブース数があまりに多いので、全てのブースを見逃したくないなら土日ペア券がおすすめ。

今回は数あるブースの中からピックアップしてご紹介します。



【陶芸・焼き物】ピックアップブース

陶芸工房 ラ・プエルタ

スペインへ陶芸留学経験がある作家さん。スペインの焼き物は京焼きに似ていて、よく間違われるそう。彼岸花やコスモスなど焼き物には珍しい日本の野の花をモチーフにしているので、デザインは他の誰ともかぶりません。留学経験を活かしたマジョリカ焼きのタイルも作っています。


HP:http://www.ceramicalapurta.com/

Instagram:www.instagram.com/zuimonjp/


a16ny(アイロニー)

制作者は多摩美術大学の陶芸学科に通う4年生。食パン型のお皿など、この日は焼き物とアクセサリーを出品していました。普段の作風を伺うと「花をモチーフとした具象や勢いのあるものを作っている」と、なんとも美大生らしい答えが。ふんわりとした掴み所のないキャラクターも彼女の個性。ぜひ多摩美祭で会いに行ってほしい作家さんです。


Instagram:@a16ry


【アクセサリー】
ピックアップブース

zoomie(ズーミー)

「品のあるかわいい大人」をテーマに石塑粘土という素材で動物や植物をモチーフにしたアクセサリーを制作。会社に勤めながら作品づくりをしているため、週末はマルシェ、平日は出勤と二足のわらじで頑張るアーティスト。粘土に一つひとつ顔を描いていくため、同じ種類の動物でも表情が少しずつ違います。世界にたった一つのオリジナル。


Instagram:zoomie_mzh


SURREAL(サーリアル)

こちらのオシャレな作家さんが作る作品は、暗いところで光る目玉焼きのアクセサリーにフェルトでできたファンキーなブローチ。カラフルでインパクトがあるのに、オトナ女子でも使えるアイテムが並びます。自然と顔がほころぶ可愛さに、ついつい手が伸びて買ってしまうことでしょう。存在感があるのでどこにつけても個性的なアクセントに。


Instagram:anamoto_aya


【洋服】ピックアップブース

KMT NUMBER

新規ブランドの「KMT NUMBER」。絞りのある袖が個性的でドレッシーな印象のオフホワイトのオーバーシャツは、デザフェス来場者のなかでも感度の高いお客さんが購入していました。この日は残念ながらデザイナーは来ていませんでしたが、洗練されたブースには(写真左から)ブランド代表・広報・イメージモデルの3名がPR。


maring(マリング)

 

折り紙の「奴さん」から着想を得てデザインされたトップスや風車のモチーフがついたパンツなど、見て楽しい、身につけて楽しい洋服や服飾雑貨を販売しているmaring。プリント柄の洋服や雑貨はテーマがとっても可愛くて「お誕生日会のおやつにつられてアリがやって来たところ」を表現しているそう。


Instagram:www.instagram.com/m_aring


【動物モチーフ】ピックアップブース

にゃんことみーこ


気になって近づいてしまったにゃんことみーこ®️。年齢5さいの”にゃんこ”と2さいの”みーこ”がほのぼのと愛らしい。スタッフ用のワッペンもにゃんことみーこ®️というこだわり。スタッフさんがつけているおにぎりピアスも可愛くてつい見てしまいます。作り手のファッションにも注目したいのがデザフェス!


HP:www.nyanco-mico.com

Instagram:aico0109


ほもさぴえんす(飯田晴夏)

 

「昔から好きだった」という無類の類人猿好き。猿やゴリラをはじめ、猿人系の生き物をモチーフに制作活動を行なっている九州の作家さん。同じく九州で活動している友人と一緒にブース出店。(ちなみに友人は七宝焼きのアクセサリーを作っているアーティストで作風は全く違います。)8月20日から福岡市で作品展「ひとでなし」を開催。

 

Twitter:@sarunobori

飯田晴夏作品展「ひとでなし」http://kashizuku.net/


【雑貨】ピックアップブース

豆本ドールハウス

こんな小さい本はじめて見ました、というくらい小さいです。小さすぎて感動します。「何か作りたくて趣味ではじめた」という豆本制作。今は豆本作家としてものづくりを行う日々。どんなに小さくても細かいところまでしっかりと世界観が表現されているので、小さい可愛いものが好きな人にはたまらない作品。自分で作れるキットもあります。


AROMA POT

雪だるまみたいなこの子たちは”シロケム”と言います。とってもコンパクトなディフューザーです。ヒノキから作られる丸いフォルムは木目がぞれぞれ違うだけでなく、顔も一つひとつ手書きしているのでどの子を連れて帰ろうか迷ってしまうでしょう。アロマ瓶の大きさで作られた麦わら帽子は、アロマポット使用中には小瓶に、ポットを使っていないときはシロケムに。


HP:www.shirokemu.com

Instagram:shirokemu


【注目!】ピックアップブース

Yu-shan 手作金工

台湾から参加のアーティスト・呂浴珊(Lu Yu Shan)さん。真鍮で作ったブローチやオブジェなど、上品な雰囲気の作品を出品していました。日本には1週間ほど滞在予定で、そのうちの2日間でデザフェスに参加。今回友人アーティストの作品も一緒に出品していましたが、来日は一人で。「さみしい!」と言っていましたが会場では友人も出来たそう。

Instagram:yushan_metalart


やいたひろし

 

じっと見つめずにはいられない見事なリーゼント。自分自身を”モチーフ”として作品制作を行うやいた ひろしさん。ゾンビもリーゼント、骸骨もリーゼント。1回300円というリーゼント価格のおみくじで運試しをしたところ、「吉(よし)」を引き当てA賞が当たりました。リーゼントキーホルダーゲットです。3Dプリンターで自分の顔を取り込んでいるので、なかなかのリアル感。遊び心いっぱいの作家さんです。(※デザフェスにはペインター2人と参加)

Instagram:@yaitahiroshi

 

まだまだブースは見きれない!

ゆるさがクセになる。脱力系アーティストの「岩山 肌夫」


ディフューザーで使用する木の枝を使ってモビール作品を制作する「HIROIN i LAND」


本物そっくりのミニチュアサンプルをキーホルダーにした「音波屋(おとなみや)」


1日中遊ぶとお腹も減る!フェスグルメも堪能したい

デザフェス限定のフードコート&カフェ

フェスと言えば限定グルメも楽しみの一つ。広い会場内を歩いて疲れたら、フードコート&カフェで一休み。

がっつり系からスイーツまで、同じ会場内でいろいろ食べ比べができるのもフェスならでは。


ムンバイエクスプレス

九段下に本店がある「ムンバイエクスプレス」。デザフェス限定メニューのマンゴーカレーをパラタでいただきます。カレーのベースにスパイスがしっかり使われているからこそ、マンゴーのまろやかさと甘さが際立つ味わい。南国感のある夏らしいカレーです。パラタはいわば「インド風のクロワッサン」。全粒粉の記事にバターを練りこんでミルフィーユのように重ねて焼いたもの。ナンよりも薄くもっちりとした食感ですが、全粒粉の風味にバターのコクが合わさって、甘いカレーによく合います。

 

かき氷を注文する人多数!

夏と言えばかき氷。会場内でもかき氷を持って歩く来場者があちこちに。キッチンカーを見て回ると、人気があるのは”マンゴー味”のようです。たっぷりのシロップにホイップクリームがのったスイーツ風。今年の「真夏のデザフェス」はマンゴー限定商品が多数ラインアップ。

 

Randy-zizi

 

愛知県の手作りシフォンケーキ専門店「Randy-zizi」。なんとこちらでもデザフェス限定味はマンゴー!

これはもうマンゴー祭です。シフォンケーキは冷蔵庫で3日ほどは日持ちしますが、風船のように軽くてふわふわの食感を楽しんで欲しいから、買ったその日に食べるのがおすすめ。

限定マンゴー味は、ドライマンゴーではなく生のマンゴーが混ざっているので、果肉が柔らかくフルーツ感を味わうことができます。軽い食感のなかにまろやかに溶け込むマンゴーがちょうど良いアクセントになって本当に美味しい!


デザフェスは2日間とも行きたい!

どのアーティストの作品も可愛くて、際限なく買ってしまいそうな気持ちをぐっと堪え「a16ny(アイロニー)」のブースへ引き返します。

実は「Butter Toast」というチームでシナリオを担当しているので、パン型のデザインが気になる今日この頃。

トーストが一枚、ぴったり入る大きさ。バターをのせるとこんなかんじです。

なんだか嬉しくなって、朝から一人でニヤニヤしてしまいそう。


HPでは出店アーティストが一部事前に発表されるので、お目当のブースをチェックしてから参加すると効率よく回ることができます。

また、当日気になったお店で「後でもう一回来よう」と思ったブースがあれば、必ず床に貼ってあるブースナンバーを控えておきましょう。さっきのブースに戻りたかったのに「場所がわからなくなってしまった!」ということがなくなります。ブースナンバーが書かれた会場マップがもらえるので、引き返すときには参考にしてみてください。


次回開催は秋。
開催日程:2018年11月10日(土)・11日(日)
東京ビックサイト 西ホール全館 11:00〜19:00

 

夏より大規模で開催される秋のデザフェス、参戦必至です!

information

インターナショナルイベント 真夏のデザインフェスタ 2018

日時:2018年8月4日(土)~8月5日(日) 11:00~19:00

場所:東京ビックサイト 東4・5・6ホール

HP: www.designfesta.com

チケット:

(1日券)前売り券 800円/当日券 1,000円

(土日ペア券)前売り券 1,500円/当日券 1,800円

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