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クリエイティブの熱気を感じるアートイベント『真夏のデザインフェスタ』(パフォーマンス編)

春・夏・秋と年3回開催されるアーティストの祭典『デザインフェスタ』。都会のアートギャラリーとして原宿にある「デザインフェスタギャラリー」をご存知の方もいるかと思いますが、その始まりとなるのがこの”デザインフェスタ”なんです。出展者・来場者ともにファンが多いビックイベントに潜入してきました。

アーティストのためのビックフェス

インターナショナルアートイベント”真夏のデザインフェスタ”

『デザインフェスタ』、通称”デザフェス”は、プロ・アマチュアを問わず「自由に表現できる場」を提供するアートイベント。年齢や国籍、ジャンル・スタイルも問わず「オリジナル作品であれば誰でもアーティストとして参加できるイベント」として1万人以上のアーティストの作品や雑貨、パフォーマンスに出会うことができます。アーティストと来場者をつなぎ、「表現したい!」という気持ちを応援してくれる”全てのアーティスト”のための祭典です。

 


 


「全ての表現している人」のために開かれた場所を提供

1994年に始まり、春と秋の開催がメインでしたが、2年前より夏の開催がスタート。年に3度、アーティストのためのビックイベントとして東京ビックサイトにて行われています。

ジャンルやスタイルを問わないので、イラスト・絵画・書籍・映像・マルチメディア・インスタレーション・パフォーマンス・雑貨・アクセサリー・ファッション・工芸・インテリア・フィギュア・人形・ワークショップ・ライブペイント・ショーステージと、その表現方法は千差万別。

全国より1万人以上のアーティスト、30組以上のライブパフォーマンス、60以上のライブペイントブースが登場する本イベント。夏の開催は近年開始されたということもあり、実は春・秋に比べるとこれでも規模は小さめ。春と秋の開催は東京ビックサイトの西館でさらに大規模イベントとして開催されます。

数々のアーティストのブースや圧巻のパフォーマンスは、見ているだけでも楽しい!

 

デザフェス名物!巨大キャンパスに描くリアルタイムのライブペイント

デザフェスで注目したいのが「ライブペイント」。会場内に立てられた巨大な壁に、会期中を通してリアルタイムで絵を描いていくパフォーマンスです。

イラストから似顔絵、抽象画までそのスタイルは様々。白い壁が少しずつ彩り豊かに仕上がっていくのを見るのも醍醐味のひとつ。




壁一面には来場者の似顔絵。マジックで描いた上からパステルやクレヨンで色付け中。
「子供がよく使う画材を選んで描くんです!」と元気いっぱいの作家さん。絵に人柄が表れています。

 

こちらの作家さんは、実は現役の塗装屋さん。「ペンキをもっと使ってもらうためにはどうしたらいいか?」と考え、写真を撮っているゴルフ仲間からアドバイスを受けて参加したそうです。絵は元々好きで描いていたとのことですが、クオリティ高すぎです。壁に石膏を塗って凹凸を出すことで立体感が生まれ、不思議な空間に。


LIVE BRUSHING ART

HP:http://livebrusing.jimdo.com/

Instagram: #ペインターshige, #paintershige

 

どこか懐かしい、だけど抜群にかわいいイラストを描いていたのはアーティストのkikkiさん。これまで静岡県を中心に活動していましたが、今年からフリーとして東京でも活動を開始。

イラストは独学で学んだとのことですが、物販前には手書きとは思えない緻密で鮮やかなイラストが。色鉛筆を使って描くのが好きで、カラー作品によく使用するのだそう。

 

いろいろなモチーフを組み合わせて繋げていく細密画を得意としているkikkiさんに、せっかくなので一つリクエストをさせていただきました。

「ヒーロー・ヒロインをモチーフに描いてください!」とお願いすると、少し悩んでから筆がさらさらと動き、あっという間に完成。さすがです。

 

 




マントを翻して飛んでいくヒーロー。彼はどの星に帰るのでしょうか。

絵が出来上がっていく過程を見ているだけでも面白いですが、”アーティストと来場者をつなぐ出会いの場”らしく、モデルになったりリクエストしてみたり、アーティストと一緒に作品を作り上げながら楽しむのがおすすめです。

 

可愛すぎるイラストに惚れて、絵葉書を購入。なんと袋にシールまでイラストが…

これはもうおまけのレベルじゃない!


ekaki no kikki(キッキ)

HP:http://ekakinokikki.jimdo.com

Instagram:ekakinokikki

 

 


デザフェスは2~3人のグループで出店することが多いです。交代で休憩できて、出店しながらも、自分も会場を回って他のアーティストと交流することができます。

ペイントブースでも、ペインターとものづくり作家が一緒に出店している姿をよく見かけました。

 

インスタレーション・パフォーマンスも充実

会場中央のショーステージではバンド・ダンス・ファッションショーなど、様々なパフォーマンスが1日に15ステージ以上繰り広げられています。座ってゆっくり鑑賞するのもいいですね。

 

コンテンポラリーダンス集団「幻想プラネタリウム」のパフォーマンスが始まりました。

HP:https://gensouplanetarium.amebaownd.com/

 

展示ブースを出展していた武蔵野美術大学在学のつばきはら たかまささん。現在2年生で陶芸サークルに所属。展示作品として置いていた手作りの絵本は、可愛くてどこか切ないロボットの物語。ファンタジックで見る人の心に残る色使いや繊細で不器用な筆使いに惹かれる将来の楽しみなアーティスト。


つばきはら たかまさ

Instagram:rahakibatsu

 

パフォーマンスとして手品ブースもあります。
この2人、友人同士かと思いきやなんとプロマジシャンと弟子(?)ということです。渋谷で偶然出会ってから一緒に活動を始めるようになったという不思議な関係。

 

 

表現が自由だからこそ奇抜なパフォーマンスも。TOKYO ZENTAI CLUB(トウキョウ ゼンタイ クラブ)は全身タイツを身にまといイベントに参加するパフォーマンス集団。デザフェスでは、アートの祭典らしく真っ白い全身タイツをキャンバスとして、来場者に絵を描いてもらうパフォーマンス。ボディペイントならぬタイツペイント。学園祭みたいで楽しい!


TOKYO ZENTAI CLUB(トウキョウ ゼンタイ クラブ)

HP:www.zentai.tokyo

 


これ以外にも、真夏のデザインフェスタにしかない”Myスポット”というエリアも。アコースティックの演奏やパフォーマンス、空間自体を表現することができるエリアが用意されています。パフォーマンスだけでも見所が盛りだくさん!

ブースエリアでコスプレをしているアーティストやオシャレな作家さんもたくさんいて、会場内を見て回るだけも楽しい。美術館とは違う”リアルなアート”を存分に体感することができるアーティストの祭典。まずはパフォーマンス編をお届けしました。


後編では、出店アーティストのブースをご紹介します!


information

インターナショナルイベント 真夏のデザインフェスタ 2018

日時:2018年8月4日(土)~8月5日(日) 11:00~19:00

場所:東京ビックサイト 東4・5・6ホール

HP: www.designfesta.com

チケット

(1日券)前売り券 800円/当日券 1,000円

(土日ペア券)前売り券 1,500円/当日券 1,800円

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