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骨董・アンティークの穴場!本格志向も納得の立川諏訪神社多摩骨董市

立川市柴崎町にある立川諏訪神社で毎月第4日曜日に開催される「多摩骨董市」。地域に根ざした骨董市として平成14年から開催されています。アンティークファンの中でも知る人ぞ知る穴場の青空市に、今回は早起きして行ってきました!

JR立川駅から徒歩10分ほど。立川諏訪神社で行われる「多摩骨董市」は、

骨董のプロのみが出店できる青空市。

質の高い骨董品が並ぶということで、同業者が朝一で買い付けにくるほど。

諏訪神社の敷地内で朝7時から毎月20ブースほどが並びます。

雨天中止なので、天気が心配な時は問い合わせしてから向かうのがベスト。

朝早い電話でも運営の方が対応してくださいます。

(ちなみに取材日は雨が降っていたため、6時に電話確認しました。)

 

朝7時から始まる本格派骨董市へ

*立川市柴崎町にある諏訪神社。

境内には「目の神様」も。広くて静かです。



ブースは神社横の参道で開催されます。のんびりとした雰囲気ですが、外国人観光客の姿も。

プロが買い付けにくるだけあり、本格志向のお客さんが多いようです。

 

*この日の朝は急な大雨で出店ブースが少なめ。

普段は参道に隙間なくテントが出るとのこと。

 

桃山時代の唐津焼、素朴な味わい

桃山時代の唐津焼や年代物の籠を並べるブース。

店主は某高級時計ブランドで広報の仕事をしながら骨董品をコツコツ集めていたそうです。

毎月第1日曜日に開催される新井薬師アンティーク・フェアにも出店されているとのこと。 

*唐津焼は素朴でどんな料理にも合わせやすい。

年代が新しいものは手にしやすい値段のものも。

 



古民具をインテリアにしてみる

「古民具 遠藤」のブースでは、引き出しの裏に嘉永時代の藩主・松平の名前が
記載された棚や貨幣の重さを測るため江戸時代の銀行で使用された錘(おもり)など、

教科書や美術館の中でしか見たことのない古民具を実際に手にとって見ることができます。

(もちろん購入可!)

 

*ひっくり返すと引き出しの裏側に

藩主・松平の名前が書かれた歴史的にも価値が高い小棚。 

 
*金銀などの重さを測るために使用された錘。

裏側や側面の模様などもとにかく珍しい。

 
*店主の遠藤さんは骨董界ではかなりの有名人。

骨董ファンが遠藤さんへ会いに毎月諏訪神社を訪れるほど。

 
他にも、陶芸家・辻清明の作品を並べるブースも。

2017年には東京国立近代美術館で特別展が行われた陶匠の作品を、

見て触ることができるのは恐らくここだけ。

 

縄文土器も購入できちゃう

縄文の美術品と古伊万里を収集販売している「玲元美術」。
真ん中の埴輪はなんと250万円。争いがなかった世界で唯一の時代として、

縄文の素晴らしさを語ってくれます。

今年7月3日から上野の東京国立博物館で開催される

特別展「縄文ー1万年の美の鼓動」に行きたくなりました。

 

 

お茶の時間が待ち遠しくなるアンティークガラス

埼玉県入間市から出店している「Rain Drop antique」には、

フランスのアンティークや年代もののガラス製品など可憐なアンティーク品が並びます。

知識も豊富な店主が小さな質問にも丁寧にしっかりと答えてくれます。

Rain Drop antiqueは、入間市の扇町屋愛宕神社で毎月27日に開催の骨董市&手作市にも出店予定。

 

*植物が入っているのはソルトポット。

お部屋のレトロインテリア としても活躍しそう。


*型押しで作るプレスガラス。

ガラスの割合によって重さが変わります。

 

普段使いできる骨董品が勢揃い

ハート模様に見えるカブや朝顔など季節の花々、蝶々や色が鮮やかなお皿が並ぶのは、
東京三鷹市で「カフェ マグノリア」を営む三宅さん夫婦のブース。

なんと店主のお母様が窯元で陶芸家。

カフェでは骨董品や陶芸品を見ながらコーヒーとスイーツを楽しめます。

 


骨董からアンティークまで、

幅広い作品に出会える立川諏訪神社多摩骨董市!


*いつかは欲しい南部鉄器。

お湯がまろやかに優しい味になります。


 
*朝鮮からやってきた品々。毎月の買い付けでは目利きが試さ
れるそう。 



 


*古いものに新しい魅力を感じる瞬間。

ものを大切にする文化が、ここには当然のようにあります。


思わぬ掘り出し物と出会えるだけでなく、店主とお話ししながらお菓子をいただいたり、

歴史やその物にまつわるストーリーを教えてもらったりと、出会った方との一期一会も楽しみのひとつ。

そして、普段はケースの向こう側にある貴重な品々を、

実際に持って重みや手触り感じ取ることができる「青空美術館」でもある立川諏訪神社多摩骨董市。

小さいマーケットだからこそ一つひとつをじっくりと見ることができる、とても濃密な骨董市です。


立川駅前で地元グルメも楽しんで

立川駅まで来たらぜひ寄り道してほしいのが、JR駅南口の「だんごのミヨシ」。

お弁当も置いている地元の和菓子屋さんで、夕方には売り切れることもある地元グルメの人気店。



 
*みたらし団子には目がない私もおすすめの美味しさ!ぜひお土産に。

 

骨董市での掘り出し物、こう使います。

さて、せっかくなので骨董市でお碗を購入。

チュニジアで作られたもので、いちごの手書きイラストがなんともいい味を醸しています。

制作年代は不明ですが、同じ絵柄でいくつかあったうち紛失や割れのない残された一つだそう。

しかもこの一点のみ珍しい未使用品。

現地の赤土で作られたお碗は、外面は素焼きのままで中に釉薬が塗られています。

 
*絶妙な加減のイチゴのイラスト。

思わずチュニジアがどこか地図で確認。


素材が軽くてイラストも可愛いので、朝食やおやつに重宝しそうです。

ヨーグルトを入れるとこんな感じ。これからの季節ならアイスクリームもいいですね。

 


小さく見えますが、意外と底が深いのでカフェオレボウルとしても使えます。

抹茶や心太を入れてミスマッチを楽しむのも面白いかも。


立川諏訪神社多摩骨董市は朝一番のお出かけで。午後は
IKEAに行くのもいいですよ!

地域やコミュニティの好きな方にはオススメの青空市でした。

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立川諏訪神社多摩骨董市

会場住所:立川市柴崎町1-5-15(立川諏訪神社参道内)

電話:042‐522‐5806

開催時間:午前7時~午後3時(雨天中止)

お昼過ぎには片付け始めるブースもあるので朝一番がオススメ。

開催月:毎月第4日曜日(8月は休会)

次回開催日: 2018年7月22日(日)

アクセス:http://suwajinja.or.jp/access.html

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