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あのヒロインのチャーミングさを真似てみよう!フランス映画にみる、パリジェンヌのメイク -vol.4-

なりたい役になりきるように、なりたい人物のメイクを取り入れる。女性らしさや個性を味方につけるメイクを取り入れて、あのヒロインのチャーミングさを真似てみましょう!

なりたい役になりきるように、なりたい人物のメイクを取り入れる。

 

人生を賭けて、大切なものを追いかけるロマンチシズム。
「私」が「私」なまま、自らの運命を切り拓く。

 

フランス映画の女優たちは、そんな「心のままに生きる」という私たちの憧れを体現する存在。

女性らしさや個性を味方につけるメイクを取り入れて、あのヒロインのチャーミングさを真似てみよう。

 

 

 

【3】Anna Karina(アンナ・カリーナ)

 

公私にわたりゴダールのミューズとして知られる女優。

唯一無二のフォトジェニックな存在感で、コケティッシュ・ガールの代名詞に!

 
 
 

movie :Une femme est une femme(女は女である - 1961)

「なぜいつも女は悲しむの?」

 

「なぜなら女だからさ。つまり女達だ」

 

 

 

アンナ・カリーナ演じるダンサーのアンジェラは、本屋で立ち読みした雑誌がきっかけで、急に子供がほしいと思い立ち恋人を困らせる。大切に想うがゆえに喧嘩しあう男女を、心地よい音楽にあわせてコミカルに描いた映画。

60年代の前衛的な映画づくりで注目を集めたゴダールが、公私ともにパートナーだったカリーナの魅力をたっぷり引き出している。当時、新婚だったゴダールとカリーナの私生活もエッセンスに。哲学的で難しい印象のあるゴダール作品のなかでも、特に砕けていて見やすい1本。

監督:ジャン=リュック・ゴダール/出演:アンナ・カリーナ、ジャン=クロード・ブリアリ、ジャン=ポール・ベルモンドほか

 

 

 

『女は女である』での役どころと、彼女のメイクとは?

 

アンナ・カリーナ演じる主人公が急に子どもが欲しくなり、無理を言って恋人を悩ませてもそれが好感を持って描かれるのは、猫のいたずらを本気で怒れないように、どこか憎めない魅力があるから。ゴダールが監督自ら選んだという、真っ赤なニットやブルーのコートを着こなすカリーナがとにかくおしゃれで目が離せない!ゆるいシニヨンや猫のようなアイメイクが、ときにチャーミングで、ときに気怠さを見せる気分屋の役柄にぴったりです。

 

 

(上から)墨のような漆黒にブランドロゴが上品。携帯ブラシ付きで思った以上の簡単なつけ心地。インクストロークアイライナー BK901¥3,500 /SHISEIDO(資生堂インターナショナル)

細い筆と太い筆がレフィルでついているリキッドアイライナー。細いほうでまつ毛の間を埋めてから太い筆でしっかりとラインを入れて。リキッドアイライナー W ¥4,500/キッカ(カネボウ化粧品)

にじみにくいウォーターベースインクで落としやすく、太い線も細い線も自由自在。リネプリュム 01 ブラック¥3,200/ランコム

日本の職人の技術で作られた筆先とピュアブラックの発色が◎。 モテライナー リキッド Bk¥1,500/ フローフシ

 

奔放で悩ましい、まさに猫のような性格を表わすキャットアイ。いま一度取り入れてみて!かわいくて、さっき泣いたと思ったらもう笑っているような気分屋で、ちょっと甘ったるくて...。そんなフランス女優のイメージを、そのまま形にしたような彼女の役どころにぴったりなキャットアイ。大人っぽく使うなら、ラインははっきり入れながらも目尻のツンとした跳ね上げはさり気なく入れ、品よく仕上げて。

 

 

 

 

photograph:Yumiko Yokota[STUDIO BANBAN](item) / Aflo(scene)

make-up advisor:Yoko Yoshikawa

edit&text(cosmetic):Kaoru Tateishi

text(movie,actress):Ayumi Nishitani[uzocoya]

 

 

kiitos. vol.8より

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