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新しい年も100年以上もの長い間、愛され続ける【資生堂オイデルミンの “赤い水” ③】

化粧品とは絶えず進化し続けるものであり、その技術は日進月歩だと考える。しかし、「オイデルミン」は明治、大正、昭和、平成の4つの年号を亘り愛されてきた化粧水なのだ。その誕生時、西洋の美意識を表現したという優美なパッケージが包む、100年以上もの長い命を持った化粧水———その最大の魅力は、「赤い水」によるところが大きいのかも知れない。

 

 

 

2017年_第8回化学遺産認定_認定化学遺産第042号『近代化粧品工業の発祥を示す資料』_資生堂関係資料(左から 1888年
福原衛生歯磨石鹸、1915年 資生堂フローリン、1918年 オイデルミン、1897年 オイデルミン)
1997年に誕生100周年を記念して発売された、オイデルミン(G)のポスター

 

まるで香水かのような姿で個性の強い、「オイデルミン」は使うことを躊躇すらしそうなほどの存在感を放つ。それは「赤い水」にあるのだろう。時代が平成の2017年の今ですら、強烈なインパクトがあると思えるのだから。
例えば、赤ではなく透明な色の化粧水だったなら、と想像してみる。もしかするとこれほどまでに息の長い商品ではなかったのかも知れない。


元資生堂の宣伝部顧問でデザイナーであった山本武夫氏はこんな言葉を残している、「透明感と甘さがある。絵の具のカーマインレッドがいちばん近い。それにバーミリオンを少し加えた感じ。朱でもなく、ローズ系でもない。強いて言えばエンジ系か、といってもくすみは全くなく、驚くようなあざやかさ。どうやってこんなにきれいな色ができたのかと思う。光の加減でいろいろにみえるのもきれいだった(引用)」


 この「赤い水」は、一度肌につけることでもそのユニークさを感じることができる。瞬く間に色は赤みを失い、透明へと変わるのだ。


 スキンケアには、それを行うことで肌への作用も期待できるものであってほしいと誰もがそう願うだろう。しかし、毎日行うことだからこそ、その時間も楽しめるものであってほしいとも考える。「オイデルミン」は、香り、色、作用で以って使うたびにドラマティックな喜びを与えてくれる。


 長く続くアイテムは、それだけの時間を育み、愛される理由があるのだ。
 大正時代のデザインを原型とするボトルデザインと、ハッとするほど鮮明な赤い水。その美の一滴を肌に落とし、ケアすることで肌と心が弾むような軽やかさになる時間は明治から続く美の魔法のように思えるのだ。

資生堂オイデルミンG(G)125ml ¥6,000(税抜)、資生堂オイデルミンG(L)200ml ¥8,000(税抜)(資生堂インターナショナル)

http://www.shiseido.co.jp/eudermine/

 

 

 0120-81-4710(資生堂お客さま窓口)

 

 

photograph:kimyongduck
text : Akira Watanabe

 

 
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