検索

冬のご褒美酒に。ホットなドイツ本場の「ラプンツェル グリューワイン」で一息

冬も本番。豪華なディナーにワインでもいいけれど、この季節ならではのご褒美酒があるんです。本場ドイツで愛されているホットワイン、「グリューワイン」をお手頃なハウスワインで作ってみませんか。

風が肌をピリッと刺激する師走。


白い息を吐きながら暖かい我が家に帰り、力が抜けてなにもできなくなる前に。湯気が立ち上るホットワインでほっと一息をつきませんか。

 

ホットワインは実は和製英語。英語では「モルドワイン」、フランス語では「ヴァン・ショー」とも呼ばれていますが、有名なのはドイツの「グリューワイン」です。

 

赤々と燃えて熱を帯びるという意味の「グリュー(Gluh)」。ワインだけでなく、香辛料や果物などを入れて煮ることで一味違った、身体を温める大人の飲み物になります。

 

 

クリスマス時期、ドイツの町はクリスマスマーケットが開かれて、オーナメント、ヤドリギなど飾り物以外にも、プレッツェルなどの軽食やグリューワインの屋台が立ち並びます。幼い頃、ドイツに滞在時に、母が熱そうに陶器のグラスに口をつけていたのが印象的で、大人になった今、その憧れの飲み物を毎年楽しみにするようになりました。

 

ドイツでは冬の定番のグリューワインは、スパイスの配合、使う果物によって味が変化するため、それぞれの「家庭の味」があるようです。今回はお手軽なハウスワインでも簡単につくることができるレシピをご紹介したいと思います。

 

■おうちに1袋ストックされている「みかん」でグリューワイン

こたつにみかん。なんて日本の冬の王道セットですが、この季節に甘さが際立つみかんをつかったグリューワインは格別です。酸味がでるかと思いきや、スパイスとの相乗効果なのかぐっと味わいが深くなります。

 

【材料】 
赤ワイン300ml
はちみつ お好みで
シナモンスティック1/3本(なければシナモンパウダーでもOK)
クローブ1個
みかん1個

 

 

【作り方】
1. みかんの皮をむき、果肉の断面がでるように半分に切ります。

 

2. 小鍋にシナモン、クローブを入れ、みかんの果汁を絞り入れて弱火にかけます。途中、絞ったみかんの身も投入。はちみつはお好みで。

 

3. 沸騰する前に火を止めてグラスに入れ、シナモンスティックの残りを挿したら完成!

 

 

同じ要領で、この時期ケーキ用に増えるイチゴや、旬のリンゴなどを使ってもGOOD。多めにできてしまった場合は、5日程度であれば冷蔵庫で保存できますよ。

 

グリューワインは、新品でなくても飲み残しのワインを使っても大丈夫です。しかしワインは酸化しやすいので、封を開けて1週間ほど経ったワインだと渋みが出てしまうので注意してください。

 

 

■市販のグリューワインなら温め直すだけでOK!

 

最近はリカーショップや輸入品を扱うスーパーなどで、既にスパイスや果物で味付けされたグリューワインが1,000円前後で売られています。中には白ワインのものもあり、味も豊富にあるよう!

 

クローブなどスパイスをなかなか消費できないときは、こちらで手軽に楽しんでもいいかもしれません。

今回お試しに買ってみたのは、ラベルがポップで可愛らしい「ラプンツェル グリューワイン」(1,000ml/972円)。

 

 

ドイツ本場のレシピにならい、赤ワインにシナモン、クローブ、アニスといったスパイスに、オレンジ、レモン、ブルーベリーで香りを加えたこちら。赤ワインらしい渋みやスパイシーさに甘みが帯びていて、甘いお酒が好きな人にはぴったりです。

 

しかし母に言わせると「最近のはさらりとしているのね」とのこと。もう少しガツンと味を利かせたいときは、追いパクチーならぬ「追いスパイス」をして煮ると、本場の味に近づけるかもしれませんよ。

 

 

■おつまみもドイツで統一したら、新たなおつまみを発見!

 

飲みごたえのあるグリューワイン。これだけでも口の中は幸せで満たされますが、小腹は許してくれないようです。

せっかくならドイツらしいものを合わせてみよう!ということで、個人的な思い入れのあるお菓子を揃えてみました。

 

左上から時計回りにツヴィーバッグ、ミルカチョコレート、そしてプレッツェル。

 

 

ツヴィーバッグは小さなトースト型のラスクで、今回はココナッツが表面にまぶしてあるものをチョイス。焼かれてしなっとしたココナッツが後を引き、ついつい食べ過ぎてしまいます。ただ、食べるときはどう食べても食べカスが飛び散るため最初にコロコロを用意しておいたほうがよさそうです。

 

 

いいこにしていると母からご褒美にもらえた思い出のミルカのチョコレートは、ホワイトチョコとミルクチョコのミックス。グリューワインに合わせると、水を飲みたくなるくらいに甘さが口に行き渡りますが、これも寒い冬だから叶えられる味わいだと噛みしめます。

 

 

そしてプレッツェル。美味しそうな見た目に反して、塩がまぶしてあってしょっぱく、子どもの頃は苦手でした。しかし大人になった今、このしょっぱさが丁度よく感じられます。甘味で続いたおつまみも、しょっぱさが刺激となっていつもよりお酒が進んでしまいそうです。

 


窓から寒そうな外を見ると、外出の心がくじかれてしまう冬。仕事の年末調整に忘年会、大掃除と大忙しですが、頑張ったご褒美にはのんびりとグリューワインを片手に自分を甘やかしてみませんか。身体だけでなく心もぽかぽかと温まりますよ。

Share
はてなブックマーク

関連記事

おすすめ記事

Follow us!
Follow us!