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秋は赤ワインでゆっくり。小腹を満たすちょっと贅沢なおつまみ【ワインな日々】

秋の夜長を楽しむ赤ワインで、粋な大人の女性のフィンガーフードをご紹介。

朝晩はぐっと冷え込み、ちょっと重めのコートに袖を通すくらいまで、気温が下がってきた今日この頃。窓を開けたらどこからか聞こえてくる虫の声に、季節を感じますよね。

 

過ごしやすい夜になると、休日の前は少しのんびりと夜更かしをしてみたくなります。たまった録画を見ながら、気になっていた小説を読みながら、秋の新作ファッションをネットでチェックしながら……。
そんなひとりのちょっぴり贅沢な時間は、ワインの一緒にスペシャルなフィンガーフードをつまんでみませんか。

 

■おつまみを選ぶ基準は、噛み応えと味のバリエーション


食欲の秋、とはいってもせっかく夏の間キープした体重が増えてしまうのは避けたいところ。そこでおつまみは、少しの量で小腹も心も満たせるものを選んでみました。

 

・ハードタイプのカットチーズ
・ナッツ類
・ドライフルーツもしくは果物
・ビーフジャーキー

 

人間が感じ取る味には、甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の基本味があります。辛みは刺激にあたるのでこの中には含まれないようですね。どうやら人はこの5つをバランスよく味わうことで、食事への満足感を得られるというのです。また満腹感は胃袋ではなく、何回も食べ物を噛んで脳の満腹中枢を刺激することで得られるといわれています。

 

これら二つを参考にして、噛み応えがあって且つ五つの基本味をバランスよく楽しめるものを選べば、少しの量でも満足できるのです。
では先ほど挙げた4つの中でも、特におすすめなものをお伝えしたいと思います。

 


■塩味、うま味を味わうハードタイプのチーズ


スーパーでは柔らかなチーズが売られていますが、おすすめは噛み応えのあるハードタイプのチーズです。ハード系を固形で切り分けて袋などへの保存も、食べるときにナイフなど食器洗いを少なくできるのも嬉しいところ。

 

 

パスタの上にかけるパルミジャーノチーズは、イタリアチーズの王様と呼ばれるほどの人気の高いチーズです。長い熟成期間を経ているので、水分がなくなって硬くなっている分、うま味がぎゅっと詰まっています。パンなど和え物いらずで、ひとかけらでも十分満足できますよ。

 

以前パリやミラノで訪れたアパレル雑貨の展示会で、夕方にワインと一緒にこのチーズがどんっと塊で提供されたことがあります。外国ならではの豪快さと、本場ヨーロッパの味に何度もおかわりをしてしまったほど(笑)以来ワインのお供はこちらと決めています。

 

カロリーなんて気にしないわ!という人には、ブルーチーズ×はちみつ、もしくはゴートチーズ×いちじくのジャムという組み合わせもおすすめです。口の中でコクのある塩味に、甘味が混ざって豊かな味わいに。ただ味が濃いため、バゲットかクラッカーに手を出さざるを得ません。昼のおつまみ案にどうぞ。

 

 

■塩味?スモーキー?バリエーション豊かなナッツ類


アーモンド、カシューナッツ、ピーナッツ、くるみなどなど。
しっかり噛まないと食べられないことと、色々な種類の栄養素が入っていることから、ダイエッターの中には3時のおやつ代わりに食べる人もいるのではないでしょうか。

 

注目されている食材で種類が多く、他のおつまみや気分に合わせて味を変えられます。その中でちょっと足を延ばしてでも買ってほしいのが、エキュート品川内のパン屋「breadworks」で売られている「SMOKED NUTS」。

 

 

友人に教えてもらってから、品川に用事があるときには必ず買って帰るほどのファンになってしまったこちら。スモークされた上に、黒コショウとローズマリーが効いた甘辛なソースで絡めており、数粒食すだけでもうっとりと満足できる一品です。
フルボディの赤ワインに負けない、パンチのある味なのでぜひ一度試してみてください。

 

 


■酸味をとるなら生フルーツ、甘味はドライフルーツがおすすめ

ワインを生フルーツにつけるサングリアがあるように、ワインには果物がベストマッチ。塩味とうま味をチーズとナッツで感じたら、最後は甘味で締めたいですよね。しかし5つの基本味の酸味と苦味がまだ出てきていません。

 

 

そこで酸味や苦味をとりたい人は爽やかなフルーツ酸を感じられる柑橘系、キウイ、いちごなどのカットフルーツを。プチトマトなんかもいいかもしれませんね。甘味をとりたい人は、水分がなくなって甘味がギュッとつまった、レーズン、いちじく、プルーンなどを選んでください。

 

おすすめは、塊感があって一口で食べきらずにちびちびと噛みきって食べられるもの。夜のおつまみに大食いは禁物です。特に、最後の甘味はダイエットの敵でもある糖質を多く含んでいます。あくまでデザートもしくは口直しとして味わってくださいね。

 

 

■番外編 満たされない人はビーフジャーキーでカミカミ

 

上の3つでも満たされない人は、なかなか噛み切れない、むしろ噛むほどじゅわっとうま味が口の中に広がるビーフジャーキーなんていかがでしょう。
3つのおつまみの間に挟むことで、いつの間にか満足感を得られるかもしれません。

 

 

ここまでおつまみをご紹介してきましたが、いちばん気をつけたいのは食べ過ぎないこと!食べる分を決めて、豆皿に小盛にしておけば見た目もかわいく仕上がって、お腹だけでなく視覚でも満足できますよ。

また紹介したおつまみは、生フルーツや柔らかなチーズ以外は比較的長期間保存が効くので、友人が突然おうちに訪ねてきてもおもてなしができて便利です。

 


今回お供した赤ワインは、チリ産のアルボレダ カベルネ・ソーヴィニヨン(2014年)。
渋みがありつつも、口の中を優しく回るまろやかな甘みとフルーティな香りが秋の夜長にぴったりの大人なテイスト。少し重ためなので、一杯でも満足のできるワインです。

 

過ごしやすい気候に気分がよくなりすぎて、飲みすぎに注意してくださいね。
秋のワインライフをちょっぴりの贅沢で盛り上げましょう。

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